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■2006年9月の記事
 
 2006.9.28掲載 <ぐりんぴーす>
 柔らかな朝日の降り注ぐダイニングテーブルで私と父は向かい合い、母が出発する前に作っていった朝食をとっていた。

 「どうする?」

 コーヒーを落としながら父が聞いた。私は冥王星が惑星ではなくなった記事を読んでいた。冥王星は76年で惑星の地位を失ったのだ。76年、たいした年だ。それでも、星にすれば短いのだろう。

 「冥王星じゃないんだ。家はまわっていかんぞ」。父はたまにギャグを言う。母が祖母の看病に行って居ないので落ち着かないみたい。

 家事を分担しよう。朝食は父、夕食は私、洗濯は一日交代。掃除は、まだ当分良いだろう。

 そのようにして、父は3日間卵焼きを焼き、私はカレーを作った。4日目のカレーを食べている時に父が「もう勘弁」と言った。私も限界だと思った。5日目母がようやく帰ってきた。 

 最近、私達は母の言う事をとても良く聞いている。

   
 2006.9.23掲載 <つぶやき吾郎>
  「シルバーウィーク」

 5月の連休は「ゴールデンウィーク」。大型連休の代名詞にもなり、誰もが知っている名前だ。先日、面白い話を聞いた。2009年には第二のゴールデンウィーク(シルバーウィーク)が誕生しそうだと。

 これは、敬老の日が9月21日で、続く秋分の日が9月23日となるか、敬老の日が9月20日で秋分の日が9月22日となる場合、祝日法の規定により間に挟まれる日(それぞれ22日か21日)が国民の休日とみなされる。敬老の日前日の日曜から4連休(週休2日制であれば5連休)となるため第2のGWまたは、敬老の日が関係するため「シルバーウィーク」と勝手に命名されている。このシルバーウィークは、2009年の次は2015年になる見込みだ。

 3年後の計画を立てるのもいいが、お彼岸中にあたるので、ご先祖様のご供養をきちんとした上でにしよう。

   
 2006.9.21掲載 <イレブン>
  「秋の夜長」

 秋の夜長。金もない。子どもとしりとりをする。やがてしりとりもあきる。

 最近は「いいっこ」をやる。テーマを決めて言い合う。自動車のメーカーを言い合う。これはすぐ終わる。家電のメーカーはもっと早かった。一番早かったのはスポーツ用品の会社名。二往復で終了。

 小学校名、中学校名、町名、国名、県名…。続いたのはスポーツ競技名。しばらく続いた。しまいには反復横飛びとか階段上がりとかも出てきた。それはスポーツとは言わないだろうというので終えた。

 テレビ番組の言い合いでは、今やっている番組でなくてはダメ。子どもの判定で、お父さんの完敗。エイトマンや、てなもんや三度笠って言っても、わからんもんね、子どもには。最近の歌の名前はこちらがわからない。お父さん、また降参だ。

   
 2006.9.17掲載 <真っ赤な苺>
  「夏の思い出・・・」

 夏休みに高校生の息子と2泊3日の長崎親子ふたり旅に出掛けた。3日とも良い天気に恵まれたのは、良かったが…連日37度の猛暑だった。ふらり旅のつもりが、ふらふら旅となった。

 グラバー園は、スコットランドから来航したグラダー氏や貿易商たちの邸宅が、形を変えることなく残され、素敵な歴史浪漫の散策となったが…暑い。眼鏡橋は、川沿いの遊歩道の石畳を水面の鯉や古美術店などを眺めながら散策…でも暑い。出島も暑い。長崎県美術館では「いわさき ちひろ展」をクーラーの効いた室内でゆっくり観る事ができ、絵の素晴らしさと涼しい室内に大満足。

 とても暑い旅だったが、宿から観える一千万ドルの夜景と美味しい長崎ちゃんぽんや角煮、新鮮な魚料理、そして夜のビールは格別に旨かった!

   
 2006.9.14掲載 <ちょろりん>
 群馬のローカルヒーロー・超速戦士GーFIV

E。この夏、桐生まつりを盛り上げに現れたので、知名度もアップしたことだろう。

 GーFIVEの戦士は、アカギレッド・ハルナブルー・ミョウギイエロー・上州源龍・上州源仙。Gは、GREAT、GUNMAなどを表すという。

 今や県内のイベントなどではひっぱりだこ。この秋には群馬テレビでドラマ化される。

 まちを元気にするために働くローカルヒーローは、全国的にも次々と生まれているようで、各地で活躍する総勢77組を徹底研究した「ローカルヒーロー大図鑑」も出版されている。みんな地元のヒーローを応援しているのだ。

 今回GーFIVEフィギュアの携帯ストラップが発売されたと聞いて、早速買って付けましたよ。やっぱり、ふるさとを愛する心は大人が率先しないとね…。

   
 2006.9.10掲載 <いたママ>
  夏休みも終わり、朝晩めっきり涼しくなった。いい感じだ。私は一年でこれからの季節が一番好きだ。

 夏は暑すぎる、冬は寒すぎる。そして春は年度初めということもあり、雰囲気が慌しく気持ちが置き去りにされる気がする。

 秋はいい感じだ。少し冷たく感じる風が、うだるような暑さで疲れた体と心を癒してくれる。空も高くて清々しい。美しい紅葉、そして、風に吹かれて散っていく落ち葉も好きだ。

 秋は読書の秋=Aスポーツの秋=A行楽の秋=A食欲の秋=c何をやるにも適しているということだろう。

 以前、旧東村の『小中大滝』に行き、秋が織り成す美しい景観と吊り橋の迫力に感動した。

 今年はどんな秋に出会えるだろうか、何か新しい発見があるだろうか。楽しみだ。

   
 2006.9.7掲載 <E.I.>
 2日に友人の結婚式に行ってきた。昨年自分たちが式を挙げてから「今度は呼ばれる側で行きたいな」と思っていたので、楽しみにしていた。

 結婚した友だちは高校の時の同級生。2年生のクラス替えの時、人見知り気味の私はクラスの子たちと馴染めるか不安だった。そんな不安を一掃してくれたのが、隣の席に座るその子だった。

 席につくなり満面の笑顔で私の顔を覗き込んで、初対面なのに私のアダナを呼ぶその子は、私とは対照的な人懐っこい子だった。

 結婚式は和やかに行われた。旦那さんとは大学のサークルで知りあったということで、その仲間が式を盛り上げて、楽しいものになった。

 結婚式をするのは色々準備や金銭面でも大変だけど、終ってみると「やってよかった」という充実感がある。それを思い出した一日だった。

   
 2006.9.3掲載 <ドドンパ>
  「旅の醍醐味とは」 

 お盆の最中に福島県の喜多方へ車で日帰り旅行に出かけた。喜多方には3度目ということで、あぶなげなく到着。

 毎度同じ旅の行程ではつまらないと、今回は山都〈やまと〉まで足をのばしてみることに。山都の蕎麦がとてもうまいということなのだ。

 友人の話しから国道459号線をとにかく真っすぐに行けば山都の蕎麦処へと到着するという。「山都」と表示してある青い看板を無視してひたすら459号を真っすぐ真っすぐ。…ところが国道ということなのに何故か車があまり走っていない。道も細くてところどころガードレールもなく、下をみればガケ。不安が絶好調に達した頃にやっと到着!お店の人曰く「あの道は地元の者でもなかなか使わない道だよ」。

 …不安な思いをしてたどりついた先の蕎麦は、それはそれは美味かった!

      

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