2009年11月30日「桐生川ダムでゴミ清掃」
桐生川ダム上流域清掃作業がこのほど、梅田湖右岸側(県道側)と同左岸側(市道)で行われた。
これは、夏のレジャーシーズン中に河川敷が利用され、ごみや空き缶などの散乱が見受けられたため、桐生市民の水源である桐生川の水源の環境保全を図るため、水道局職員(約60人)による清掃作業を実施したもの。
2009年11月27日「ダイコンの白いカーテン薮塚・笠懸」
薮塚・笠懸地区では、白い大根のカーテンがあちこちで広がっている。
薮塚本町の植木修司さん宅では、今が大根干し作業のピーク。今年は9月上旬に植え付け、11月中旬に収穫を始めた。植木さん宅では、約2、2ヘクタールの畑に約4万本を超える大根を作付け。6人ほどで早朝から夕方まで大根干し作業を行う。組まれたやぐらには次々と採ったばかりの大根が並び「だいこんカーテン」の出来上がり。
10日ほど干した大根は、JA(農協)を通じて、主に京浜地区や東京方面に出荷される。
2009年11月26日「深津さんが知事から感謝状」
桐生市広沢町の声楽家・深津素子さんがこのほど、社会を明るくする運動の貢献が認められ、群馬県知事から感謝状が贈られた。
これは、第54回群馬県更生保護大会が11月18日、群馬音楽センター(高崎)を会場に行われ、県内各地の更生保護活動に尽力する顕彰者を表彰したもの。
深津さんは、今年7月に境野公民館で行われた「社会を明るくする運動・第11区集会」でミニコンサートを開いたほか、これまでにも桐生市金婚式で8年間歌い続けた。平成17年6月13日に行われた桐生市の合併記念式典でも、歌声を披露。毎年9月11日には、平和の祈りをこめたセプテンバーコンサートが、花清 f.firstで開かれる。
深津さんは「身に余る光栄です。歌声で社会を明るくすることに貢献できるのならば、よりいっそうがんばって続けていきたい」と話している。
2009年11月25日「彦部家住宅で紅葉狩りウイーク」
第8回紅葉狩りウィークが21日から、重要文化財彦部家住宅(鳳純会森山亨会長・会員110人)で行われている。
オープニングでは、前桐生文化史談会会長の亀田光三氏を招き「昭和恐慌と桐生産地」をテーマに講演を開きスタートした。
秋の手臼山を借景とした室町風池泉回遊式庭園の散歩や、秘宝公開、企画展「布の絵本」(桐婦連)なども楽しむことができる。
田島勝博先生が草木染めを実演し希望者は体験も出来る。きょう29日まで。
問い合わせ【52−6596】彦部家住宅。
2009年11月24日「環境保全ポスター展開く」
平成21年度「桐生市・みどり市環境保全ポスター展」が桐生市市民文化会館・地階展示室で開かれた。
同展は、2回目のみどり市との連携交流事業として共同開催された。
両市から、小学生の部と中学生の部として合計1429人の応募が集まり、その中から最優秀賞・優秀賞を選出。色とりどりの187点の作品が会場全体に展示された。
2009年11月21日「桐生市で交通安全推進大会」
第32回桐生市交通安全推進大会が、桐生市市民文化会館で行われた。
「交通事故を追放しこのまちから悲しみをなくそう」をスローガンに行われ、オープニングには、桐生北保育園(30人)のマーチングバンドの演奏が披露された。
亀山市長は「お一人おひとりの力をもらって、本当にこのまちから追放が出来ますように。住み良く安全なまちによりますように。」とあいさつした。桐生交通安全功労表彰や体験発表なども行われ、交通安全を広く呼びかけた。
2009年11月20日「干支人形店頭に藍工芸たむら」
藍工芸たむら(琴平町3・田村精一郎代表)では、来年の干支(えと)「寅」(とら)の木目込み人形が店頭にお目見えした。
同店の木目込み人形は、成型されたコルクの型に藍染めされためんちりめんをはりつけていく。藍染から制作まで1点づつの手作業だ。特に、トラのしま模様を藍染めで表現するのに苦労したそうだ。
今回制作されたのは、、十数種類。今年の春ごろから準備され、12月中旬まで作業は続く。2千円から8千円位まで。種類によっては、制作待ちになるものもるそうだ。【Z0277-44−3496】