2010年6月30日「8団体が参加してドッジボール大会」
平成22年度「第10回桐生市長杯少年少女スポーツ交流大会」「第34回桐生市子ども会親善ドッジボール大会」が27日、桐生市北体育館で行われた。
同大会は、桐生市子ども会活動の一環として、スポーツを通じて心身の発達と子ども会相互の親善を図るため開催している。
各地区から8団体(160人)と自由参加6地区(60人)が参加し、それぞれ力一杯練習成果を見せた。
2010年6月29日「アブラムシの研究会」
桐生自然観察の森で27日、アブラムシの研究会が行われた。
これは、この時期に身近な生き物を観察する対象として今回初めて行われたもの。
松本嘉幸氏(芝浦工大柏中学校)を講師に迎え、午前の部は「アブラムシの不思議な世界」をテーマに館内で講義。「アブラムシはメスのみで生活しています。交尾をしないで子どもが産めます」などスクリーンを交えて説明した。
午後は屋外で実際にアブラムシをルーペで観察。参加した約30人は貴重な体験をした。
2010年6月28日「おもしろ科学教室人気に」
第1回おもしろ科学教室「コマを空中に浮かせて回して遊ぼう」が26日、中央公民館・403講堂で行われた。
これは小・中学生を対象に、同公民館が県生涯学習センターと連携して科学の面白さを知ってもらうため、6月と10月の年2回行うもの。
サイエンスインストラクターの阿部誠二先生(桐生市立清流中学校教論)、百海正明先生(みどり市立大間々南小学校教論)、蓮美奈子先生(太田市立駒形小学校教論)の3人が講師となり参加した31人に丁寧に教えた。
ポリエチレンのおわんや紙コップ、おぼんなどと、モーターなどを組み合わせ先生の指導を受けながら浮遊コマを完成させた。
2010年6月25日「藤生さんが3年連続入賞」
笠懸町の藤生登美子さん(72)がこのほど、第34回れ全国公募IAC美術展で安曇野市議会議長賞を受賞した。
同美術展は、長野県のIAC美術会が主催して全国から作品を公募。日本画、油彩、版画、彫塑などから361作品が出品された。
藤生さんは、レザークラフト作品で32回から応募し「IAC顧問賞」。33回では「テレビ信州賞」。今回も入賞し3年連続の受賞となった。作品は、レザークラフトのマガジンラック。周りに唐草柄が施され、制作に約半年かかった。藤生さんは「3年連続で入賞することが出来てとてもうれしいです。これからも良い作品作りに向けて頑張りたいです」と語った。
2010年6月24日「オーケーバジが近況報告会」
オーケーバジの近況報告会がこのほど、桐生市立昭和公民館で開かれた。
これは、私財をなげうち、世界でも最貧国といわれているネパールの寒村に移り住んで支援する垣見一雅氏(70)が来桐し、講演を行ったもの。オーケーバジとは現地の言葉で「願いを聞いてくれるおじいさん」という意味だ。
現在は、支援する会(富澤繁司会長)の援助を受けて、生活や医療、教育などの活動などを行っている。
垣見氏は「この17年本当にお世話になりました。私自身が生かされてきただけではなく、問題をかかえた村人たちの生活が少しずつ改善されてきています」と報告。用水路開発により、村に野菜が出来るようになったことも付け加えられた。
2010年6月23日「3団体が出演しクワクワフェスタ」
生涯学習市民フェスティバル2010「13回クワクワフェスティバル」(生涯学習桐生市民の会主催)がこのほど、桐生市市民文化会館小ホールで行われた。
これは、日頃から公民館などで踊りや合唱などの生涯学習の活動を行っている団体、サークルなどが学習の成果する場として年一回同ホールで行われているもの。
会場では、新舞踊やフラダンス、ビートルズコピーソングなど、ジャンルが異なる3団体が発表した。
2010年6月22日「夏の風物詩風鈴列車」
上毛電気鉄道(古澤和秋社長)は、今年も風鈴列車を6月17日から運行を開始した。
風鈴電車は、夏の風物詩として人気の電車。今回で9回目となるこの催しを、たくさんの人に楽しんでもらおうと「俳句&川柳」作品を募集し、風鈴の短冊に飾った。車内は、アサガオや竹で日本の風情を演出。風鈴は、2両1編成に100個づつ取り付けされている。走行車両は712−722編成、711−721編成。
運行は8月31日(火)まで。なお、風鈴列車は毎日運行時間が異なるので、電話で問い合わせるとよい。問い合わせ【西桐生駅22−3201または、上毛電鉄本社 総務部 Tel027−231−3597】
2010年6月21日「公民館サークルが発表会」
第15回桐生市地区公民館各種ダンス部門合同発表会(桐生市地区公民館サークル連絡協議会主催)が、桐生市市民文化会館・スカイホールで行われた。
これは、各地区13の公民館サークルの中の38チームが集まり行われたのも。ヘルシーダンス、レクダンス、フラダンスなど幅広いダンスが披露され、会場は盛り上がりをみせた。
2010年6月18日「おりひめが保育園で演奏会」
ママさんブラスバンド☆おりひめ(角田満喜子代表)が16日、桐生市上の台保育園(田村浩道園長・川内3)を訪問し演奏会を行った。
同おりひめは、2008年に両毛地域(桐生、足利、太田、館林、佐野)のママさんが集まって結成された吹奏楽団。
結成以来、両毛地域で演奏活動を行い好評。桐生市でも幼稚園、小学校、桐生市市民文化会館のイベントなどで訪問演奏を行っている。
演奏会では、女の子に人気のプリキュアやパンダうさぎコアラ。男の子に人気のゴセイジャーやドンスカ応援団などを演奏。演劇「おおきなかぶ」も披露され参加した子どもたちは楽しい時間を過ごした。
2010年6月17日「桐っこ市の10円市が好評」
桐生地方卸売市場開放の日「桐っこ市」が、同市場で開かれた。
開放の日は、市場活性の一環と、普段入場できない市場の問屋街を開放して一般消費者に買い物を楽しんでもらおうと始まったもの。
恒例の100円コーナーでは、そうめん、ラーメン、冷や中華、たまごなどが並び、今回から始まった10円市では、食パン(1斤・6枚入り)150個を来場者に10円で販売した。また、新鮮水産物即売会、参加店舗による特売なども行われ、賑わいを見せていた。
2010年6月16日「笠見会がカラオケ発表会」
第13回笠見会カラオケ大会が13日、桐生市立中央公民館・市民ホールで行われた。
会場には、笠見会会長の笠見実(本名・関根英雄)さんが指導するカラオケ教室の皆さんが参加し、日頃の成果を披露。「80歳を迎えてもいっしょに発表会が出来ることは最高の人生。自分の好きな歌を堂々と歌い、楽しみましょう。今後ともよろしくお願いします」とあいさつした。
トップバッターには、笠見さんと生徒の山田貴代子さんがデュエット曲を歌い、その後も次々と生徒さんが自慢のノドを披露した。
地元歌手の佐渡八重子さんが「夫婦灯り」を披露したほか、特別ゲストには上杉香緒里さんを迎え盛り上がった。
2010年6月15日「南公園で市民梅狩り」
第26回「市民梅狩り」(桐生市施設管理協会主催)が13日、桐生市南公園梅林で行われた。
同公園には、1万1千平方bの梅林があり、紅梅約410本、白梅約235本が植栽されている。今年の梅は、天候の条件がやや悪く、例年より少し小さめに実がついた。
当日は天候に恵まれ、会場には抽選で選ばれた約400人の市民が訪れ、梅がりを楽しむ姿があちこちで見られた。
2010年6月14日「親子で水生昆虫の観察会」
親子水生昆虫観察と自然観察教室が桐生市青少年野外活動センターと桐生川親水公園で行われた。
これは、森林と水生昆虫との関わり合いについて親子で楽しく学んでもらおうと行われたもの。
この日は天候にも恵まれ、12組(30人)が参加。元自然観察の森職員の寺内ひろしさんと、神明小学校教員の山田学さんが講師となって、桐生川親水公園で水生昆虫観察を行った。参加者はすくい網を持ち、石の間などを探索。きれいな水に生息するカワゲラやトビケラ、ヘビトンボ、プラナリ、カゲロウなどたくさんの水中生物を採取した。
2010年6月11日「市文化祭市展の入賞者を表彰」
第62回桐生市文化祭市展入賞者表彰式及び市展出品者懇新会が、市民文化会館スカイホールで行われた。
表彰式では、日本画・洋画・書道・写真の各部門ごとに、75人が表彰され、亀山市長から表彰状と記念品が手渡された。今年の応募数は342点。
亀山市長は「本当におめでとうございます。これからも腕にみがきをかけて行ってください」とあいさつ。同文化祭運営委員長の大和建昭さんは「地域文化の振興と発展のためにお力をかしてくれればと思っております。自分さがしの趣味というのは一番優れています。これから自分探しに出かけましょう。今日は本当にありがとうございました」と話していた。