2010年9月30日「西ライオンズが交通安全キャンペーン」
桐生西ライオンズクラブ(古田安伸会長)はこのほど、桐生ガスプラザ十字路で秋の交通安全運動キャンペーンを行った。
交差点の信号待ちのドライバーに、交通安全に関するチラシやティッシュペーパーなどを配布し安全運転を呼びかけた。同クラブでは毎年、全国交通安全運動期間にちなみ活動を実施している。
2010年9月28日「スサノオノミコトが観光大使に」
素盞鳴尊(スサノオノミコト)への桐生観光大使任命証の交付式が27日、あーとほーる鉾座で行われた。
これは、10月8日(金)から11月28日(日)まで島根県立古代出雲歴史博物館で開催される企画展「神々のすがた」〜古代から水木しげるまで〜に、貸し出されることを受けて行われたもの。市では、これを契機に桐生の魅力をPRする桐生観光大使に任命した。
亀山市長は「桐生のもっている素晴らしさに、もっともっと磨きをかけこの機会にぜひ観光大使として桐生を全国にPRして行きたいと思います」と話していた。
2010年9月27日「子どもたちが秋の自然観察会」
第4回どきどき体験クラブ「秋の自然観察」がこのほど、自然観察の森で行われた。
これは、小学4年生から6年生の子どもたちを対象に、普段学校では体験できない自然観察、実験工作などの体験活動を年間を通して行っているもの。
参加した11人は、レンジャーの石井智陽さんとフィールド内を探索した。「このジョロウクモはメスかな?オスかな?」「木の実を食べた動物は?」「今日の気温は?」などの問題や、葉っぱの匂いをかぎ、名前を答えるなどクイズ方式で「森のビンゴ」を楽しみながら秋の自然を観察した。
2010年9月24日「大人のための自然教室」
大人のための自然教室(全5回)が自然観察の森で行われた。
これは、桐生自然観察の森に、中高年の姿がよく見受けられるようになっていることから、大人のための自然教室も開催してみようと始まった。同所では「観察の森は、子どもたちの生き物観察の場所と思われがちだが、大人には大人の自然の楽しみ方がたくさんあり、そのいくつかをご紹介したり、一緒に楽しんでいく時間を提供したりできれば」と企画した。
第1回目は「自然を楽しむ達人になろう」をテーマに、18人が参加。自然の楽しみ方、観察の森のフィールドの楽しみ方をベテランレンジャーが案内し、自然を満喫していた。
2010年9月23日「インドの仏跡お砂踏み青蓮寺」
青蓮寺(本間光雄住職)で20日、仏足石完成のお披露目とインドの仏跡お砂踏みが行われた。
同住職が昨年インドを旅し、お釈迦様の八大聖地を参拝。参拝した23カ所の土、レンガ、小石などを持ち帰っりお砂踏みの下に納めた。それを踏むことにより、聖地をお参りしたのと同じ効果になるという。配置も、子どもたちにも喜ばれるようにケンケンパの形にした。
本間住職は「子ども達にも楽しみながらお釈迦様に触れていただき、家族の語らいが増えればいいですね」と話していた。
仏足石の石材はクリシュナ石でインド第一の霊石。お参りはいつでも出き、インド仏跡のお砂踏みは日本でもたいへん珍しい。
2010年9月22日「観光ボランティアスクール開講」
桐生市観光ボランティアスクール第1回セミナー(開講式)が、桐生市市民文化会館で開かれた。
この講座は、広く市民の人たちに桐生の歴史や文化、観光資源について学び、桐生を訪れた観光客に道案内や観光案内など”ふるさと桐生”について説明できるように学ぶもの。来年の7月から9月にかけて、大型観光キャンペーンである群馬DC(デスティネーション・キャンペーン)が開催することから開催された。
初回は「桐生市の文化と祇園祭」をテーマに、郷土史研究家の奈良彰一氏を講師に迎え、文化や祇園についいて写真、年表を交えながら語った。
同講座は来年6月まで全10回開催。誰でも参加でき、受講料無料。7回以上参加で受講終了証を交付する。問い合わせは【桐生市市役所観光交流課観光・物産係Z0277−46−1111(内線566)】
2010年9月21日「桐生市で演劇部門の東毛大会」
水曜劇場・高校芸術祭演劇部門東毛地区大会が17日から19日にわたり、桐生市立中央公民館・市民ホールで開かれた。
これは、毎年この時期に練習成果を発表するもので、今回は14校が参加した。会場では、桐生商業高等学校が「偽」の演劇で幕を開け、各校それぞれが練習の成果を披露し、来場者からは惜しみない拍手がおくられていた。
2010年9月20日「106歳の三宅さんを慶祝訪問」
きょうは敬老の日。桐生市では、高齢者の慶祝訪問を行った。
今年度の95歳・100歳以上の高齢者で訪問を希望した83人に桐生市は敬老金(95歳30,000円・100歳以上50,000円)を贈呈した。その中で最高齢者、準高齢者には慶祝状も贈呈された。
最高齢者は106歳の三宅勝子さん(ハーモニー広沢)。甘い飲物が好きで、特に好きなのはオレンジジュース。食事は3食たべていて、必ず「おはよう、ありがとう」と感謝の気持ちを施設者に伝えている。キラキラ光るもののが好きで「電気が綺麗だね」と話したりしている。
亀山市長は「今年も残暑が続いているから、十分に気をつけてご長寿をかさねていってね」と三宅さんに声をかけていた。
2010年9月17日「イノシシの生態など学ぶ」
桐生自然観察の森自然講座「イノシシとうまく暮らすには」が12日、同所で行われた。
同自然講座は、桐生市内や周辺には、20年前にはほとんど見なかったイノシシが身近に生息するようになり、イノシシの生息環境の変化によって人間とのかかわりあいが多くなった。同森では、当たり前となったイノシシとどううまく付き合うかを考えるための講座を開催した。
講師には、宇都宮大学農学部附属里山科学センターの小寺祐二先生を迎え、中学生以上を参加対象に15人が参加した。
イノシシの生態と農作物被害への対策では、イノシシの生態「なぜ、分布域が拡大するのか」「被害と対策の基本的な考え方」についてなど説明。
参加者の中には熱心にメモを取る姿も見られた。