2011年1月31日「桐生警察が協力者表彰」
桐生警察署(脇野邦和署長)は27日、警察活動に協力した団体、個人を表彰した。
表彰されたのは、警務や刑事関係などの7団体・1個人と交通関係の7団体・4個人。桐生広域YC読売や桐生西ライオンズクラブなど日頃から警察業務に積極的に協力している団体・個人に表彰状と記念品が手渡された。
2011年1月28日「西ライオンズが献血活動」
桐生西ライオンズクラブ(古田安伸会長)はこのほど、アビタ笠懸店で献血活動を行った。
同クラブは、血液が不足する毎年この時期に、一般献血活動を行い社会貢献している。当日は、ライオンズメンバーの呼びかけにたくさんの人が協力。約50人の貴重な血液が集まった。
桐生西ライオンズは、このほかにも市内の高校にも協力を呼びかけ献血活動の促進に寄与している。
2011年1月27日「西方寺で文化財防火訓練」
桐生市消防隊による文化財防火訓練が26日、西方寺(梅田1)で行われた。
昭和24年1月26日に国宝法隆寺金堂壁画が焼損し、昭和30年にこの日を「文化財防火デー」と定めて以来、桐生市でも毎年貴重な文化財を火災、震災などの災害から守るために行われているもの。桐生市消防団第14分団など約150人が参加した。
訓練は「同本堂北西側の山林より出火、県指定重要文化財が安置される本堂方向に延焼拡大している」との想定で、火災発見から通報、搬送、初期消火訓練、消防隊による一斉放水を行った。
2011年1月26日「冬の野鳥を観察」
桐生自然観察の森でバードウォッチングが行われた。
季節の野生の鳥を観察する毎年恒例のもので、この時期は冬鳥の観察を楽しもうと行われている(全5回)。
同森のフィールド内では、ベニマシコ、タカ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ホウジロなど約20種類の鳥が観察できた。なお、バードウォッチングは、5回シリーズ(2月まで)次回の予定は、2月20日。問い合わせは【Z65-6901・桐生自然観察の森】
2011年1月25日「親子でうどん作り」
親子手打ちうどん作りと天体観察教室(6回目)が22日、桐生市青少年野外活動センターで行われた。
参加した親子(16組・48人)は、センター職員(7人)の手本を参考に、うどん作りに挑戦。太さや長さはまばらながら、手づくりの味を堪能した。今回も、カレーうどんとつけ麺の2種類の味を楽しんだ。
また、この日は天候に恵まれ、桐生星の会から白海正明さんと須永邦夫さん、近藤裕さんを講師に天体観測も楽しみ参加者は冬の星座を見る事が出来た。
2011年1月24日「在・卒園児が合同でかるた大会」
昭和保育園(田中孝之園長・東2)でこのほど、恒例のかるた大会が行われた。
同園では、毎年この時期に在園児の年長組と卒園児が交流を図るため、合同でかるた大会を行っている。卒園した子どもたちが小学校に入学しても、先輩後輩のつながりをもち、親しみ感を増すために始まったもので今回が6回目。
田中園長は「子供たちが学校にあがるので仲良くして下さい。1年生が困っていたら助けてあげて下さい」とあいさつした。
かるた大会では、同園の4、5歳児と卒園した小学1・2年生約45人が6つのグループに分かれ対戦した。4回の対戦を行い、とり札の数で順位を競いあった。終了後は、みんなで昼食を食べながら楽しい時間をすごした。
2011年1月21日「日野原さんが命の大切さ講演」
新老人の会群馬県支部第三回フォーラムが、桐生市民文化会館シルクホールで開かれた。
桐生市施行90周年・水道創設80周年記念事業として、新老人の会群馬県支部が主催したもの。第1部では講師に、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生を招き「生き方の発想の転換」をテーマに講演した。日野原氏は「いのちが大切だって事を、たくさんのこどもたちに伝えたいです」と語った。第2部では、故郷の民謡・民舞で楽しんだ。
2011年1月20日「電気自動車の実証実験開始」
電気自動車と電動バイクの利用開始式が17日、市役所本館正面玄関(噴水側)前で行われた。
これは、国土交通省所管「超小型モビリティの利活用に関する実証実験で、桐生市と協働で行われるもの。
マイクロEV(電気自動車)と電動バイクは、それぞれ1台ずつを桐生市役所と桐生商工会議所に置き職員が使用する。また、土日は事前に申し込んだ一般のモニターが運転し、アンケートにより実験の検証に役立てられる。
2011年1月19日「上毛かるたで熱戦桐生市子ども会」
第10回「桐生市長杯上毛かるた大会」・第40回「桐生市子ども会上毛かるた大会」が16日、北体育館で開かれ小中学生が熱戦をくりひろげた。
亀山市長は「日頃一生懸命努力して予選を勝ち抜いてきたその努力を充分発揮してそれぞれにがんばって行ってください」と励ましのあいさつ。子供たちは読み札が読まれると「ハイッ」と札を飛ばし、大きな声が厳寒の体育館に響き渡っていた。
2011年1月18日「桐生市繊維団体が合同新年会」
桐生市繊維団体合同新年会(桐生市繊維復興協会・後藤隆造会長)が、桐生地域地場産業復興センターで開かれた。
会場では、筝曲の演奏で開始。後藤会長は「産地が存続、更なる発展を遂げるためには、歴史と伝統を活かしたものづくりを追求し、かつ新たな魅力を最大限に発揮していくことが必要」と年頭の挨拶を述べた。
2011年1月17日「普門寺(菱町)でだるま市」
市内菱町4丁目の普門寺で、毎年恒例のだるま市が16日開かれ、たくさんの参拝客でにぎわった。
同だるま市は、桐生三大まつり(桐生八木節まつり、酉の市)のひとつとして多くの市民に人気がある。
今回で48回目になり境内には、大小さまざまなだるまが所狭しとならび、求められただるまは、本堂での開眼供養がおこなわれた。今年は、2千円から3千円程度のものが良く売れ、新しく干支のうさぎだるまも並んだ。
周辺には、約100店の露店も立ち並び、家族連れなど多くの縁起だるまを求める参拝客で賑わった。