2011年6月30日「ドッジボールで熱戦 桐生市子育連」
第11回桐生市長杯少年少女スポーツ交流大会・第35回桐生市子ども会親善ドッジボール大会(丸山修桐生市子育連会長)が26日、桐生市北体育館で行われた。
同大会は、桐生市子ども会活動の一環として、スポーツを通じて心身の発達と子ども会相互の親善を図るため開催している。
桐生市から7団体、みどり市3団体の10チーム(250人)と順位なしで楽しむ低学年6チームが参加し、熱戦が繰り広げられた。
2011年6月29日「へびと仲良く 観察の森で講座」
桐生自然観察の森でこのほど「ヘビと仲良くなろう」が行われた。
これは、色々なヘビの生態や役割などを学び、蛇を好きになってもらおうと行われたもの。講師には、日本蛇族学術研究所の三保尚志さんが訪れ、実物のヤマカガシなどの蛇を見せたり、スクリーを使いながら蛇の食べ物、行動パターンなどを説明した。
三保さんは「毒蛇に噛まれても落ち着いて行動を。咬んだヘビの確認、毒を吸い出す、病院へいくです。血管の圧迫や縛るのは、患部に酸素がいかない為、やめて下さい」と話した。説明の後は、園内を探索し、参加者はそれぞれ写真や記録を取っていた。
2011年6月28日「彦部家住宅で語り部の会」
語り部の会が、広沢町彦部家住宅(彦部薦夫館長)で行われた。
これは、童話・ふるさと桐生の民話や日本の昔話等を題材とし、読み聞かせ・語り・朗読を聞いて、彦部家と地域の歴史を体感し、町おこし活動の一環として行われている。6月は幼児向け、9、11月は大人向けの3回開催予定。
今年度の1回目は、たんぽぽの会(尾花和子代表)が訪問し、パネルシアターや、大型紙芝居を披露した。参加した広沢幼稚園と北保育園の園児は、たくさんの紙芝居を楽しんでいた。
2011年6月27日「人命救助活動で表彰桐生市消防」
桐生市消防本部(根岸啓一署長)はこのほど、人命救助活動に貢献した市民の表彰を行った。
表彰されたのは、川内3丁目の樋下田貞雄さん(69)、三枝長彦さん(71)、同妻のフジコさん(68)。3人は先月、川内町内の山田川天神橋付近で、93歳の女性が仰向けで倒れているのを発見。すぐさま消防に通報し一命を取りとめた。
消防本部では、迅速かつ適切な人命救助による功績をたたえ、感謝状を贈った。
2011年6月24日「赤城駅などにプランターの花植え」
県立大間々高等学校(宮ア正法校長・全校382人)は22日、赤城駅(田村耕作駅長)にプランターの花植えを寄贈した。
これは、公共交通の場である赤城駅を利用する人々が花を見ることで季節を感じたり、美しい心のやすらぎを感じてもらおうと、5年前から行われてきたもの。インターアクトクラブと家庭クラブの生徒が中心になり、同駅をはじめ、大間々駅や希望の家にもそれぞれ10個のプランター(合計30個)を寄贈した。
2011年6月23日「震災地で清掃ボランティア西ライオンズ」
桐生西ライオンズクラブ(古田安伸会長)はこのほど、震災被害にあった福島県南相馬市でガレキ清掃ボランティアを行った。
この日参加したのは、クラブメンバーと県造園緑化協会桐生支部(山本晃正支部長)11人。一行は早朝5時に桐生を出発。ユンボを載せたトラック4台とともに現地に向かった。地元ボランティアセンターの案内で南相馬市鹿島区で作業。散乱するガレキや側溝の泥清掃を行った。古田会長は「側溝が砂と泥で埋まり、場所を探すのに数十センチ掘らないと見つからない状況だった。修復には相当な時間が必要と感じた」と話していた。
2011年6月22日「桐生市がオリジナルポロシャツ発売」
桐生市と桐生織物協同組合が協働し「震災復興応援ポロシャツ」が発売される。
発売されるのは、白色のポロシャツで、左胸に市制施行90周年のマスコットキャラ「キノピー」と左袖に「がんばろう日本」の刺繍が施されている。価格は税込み1800円で、300円程度が義援金として日本赤十字社に寄付さる。
桐生市では、役所職員が7月から執務時に着用していく。
今月30日までの予約販売で、サイズは女性用のS、M、L。男性用のXSから5Lまで。問い合わせ予約は【Z0277−43−7272・桐生織物協同組合共販部】