2011/6月
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2011年6月29日「へびと仲良く 観察の森で講座

 桐生自然観察の森でこのほど「ヘビと仲良くなろう」が行われた。
 これは、色々なヘビの生態や役割などを学び、蛇を好きになってもらおうと行われたもの。講師には、日本蛇族学術研究所の三保尚志さんが訪れ、実物のヤマカガシなどの蛇を見せたり、スクリーを使いながら蛇の食べ物、行動パターンなどを説明した。 
 三保さんは「毒蛇に噛まれても落ち着いて行動を。咬んだヘビの確認、毒を吸い出す、病院へいくです。血管の圧迫や縛るのは、患部に酸素がいかない為、やめて下さい」と話した。説明の後は、園内を探索し、参加者はそれぞれ写真や記録を取っていた。

2011年6月28日「彦部家住宅で語り部の会」

 語り部の会が、広沢町彦部家住宅(彦部薦夫館長)で行われた。
 これは、童話・ふるさと桐生の民話や日本の昔話等を題材とし、読み聞かせ・語り・朗読を聞いて、彦部家と地域の歴史を体感し、町おこし活動の一環として行われている。6月は幼児向け、9、11月は大人向けの3回開催予定。
 今年度の1回目は、たんぽぽの会(尾花和子代表)が訪問し、パネルシアターや、大型紙芝居を披露した。参加した広沢幼稚園と北保育園の園児は、たくさんの紙芝居を楽しんでいた。

2011年6月27日「人命救助活動で表彰桐生市消防

 桐生市消防本部(根岸啓一署長)はこのほど、人命救助活動に貢献した市民の表彰を行った。
 表彰されたのは、川内3丁目の樋下田貞雄さん(69)、三枝長彦さん(71)、同妻のフジコさん(68)。3人は先月、川内町内の山田川天神橋付近で、93歳の女性が仰向けで倒れているのを発見。すぐさま消防に通報し一命を取りとめた。
 消防本部では、迅速かつ適切な人命救助による功績をたたえ、感謝状を贈った。

2011年6月24日「赤城駅などにプランターの花植え」

 県立大間々高等学校(宮ア正法校長・全校382人)は22日、赤城駅(田村耕作駅長)にプランターの花植えを寄贈した。
 これは、公共交通の場である赤城駅を利用する人々が花を見ることで季節を感じたり、美しい心のやすらぎを感じてもらおうと、5年前から行われてきたもの。インターアクトクラブと家庭クラブの生徒が中心になり、同駅をはじめ、大間々駅や希望の家にもそれぞれ10個のプランター(合計30個)を寄贈した。 

2011年6月23日「震災地で清掃ボランティア西ライオンズ

 桐生西ライオンズクラブ(古田安伸会長)はこのほど、震災被害にあった福島県南相馬市でガレキ清掃ボランティアを行った。
 この日参加したのは、クラブメンバーと県造園緑化協会桐生支部(山本晃正支部長)11人。一行は早朝5時に桐生を出発。ユンボを載せたトラック4台とともに現地に向かった。地元ボランティアセンターの案内で南相馬市鹿島区で作業。散乱するガレキや側溝の泥清掃を行った。古田会長は「側溝が砂と泥で埋まり、場所を探すのに数十センチ掘らないと見つからない状況だった。修復には相当な時間が必要と感じた」と話していた。

2011年6月22日「桐生市がオリジナルポロシャツ発売」

 桐生市と桐生織物協同組合が協働し「震災復興応援ポロシャツ」が発売される。
 発売されるのは、白色のポロシャツで、左胸に市制施行90周年のマスコットキャラ「キノピー」と左袖に「がんばろう日本」の刺繍が施されている。価格は税込み1800円で、300円程度が義援金として日本赤十字社に寄付さる。

桐生市では、役所職員が7月から執務時に着用していく。
 今月30日までの予約販売で、サイズは女性用のS、M、L。男性用のXSから5Lまで。問い合わせ予約は【Z0277−43−7272・桐生織物協同組合共販部】

2011年6月21日「桐生市でなんでも鑑定団」

 島田紳助・石坂浩ニ司会の人気番組「出張!なんでも鑑定団」(テレビ東京)の桐生公開録画がこのほど、桐生市民文化会館で行われた。 
 桐生会場には、司会の住田隆、アシスタントの橋本かれんさんが来場。中島誠之助、増田孝、安河内眞美の鑑定士軍団も登場した。
 トップバッターは、鰻屋の亭主。自慢の掛け軸を100万円で予想。続いて登場した美容師も中国で購入した骨董皿を100万円と予想した。結果は・・・。
 同番組放送予定日は、7月5日火曜日20時54分からの予定。

2011年6月20日「八木節が発車メロディーに」

 桐生駅発車メロディー御披露目式が、同駅プラットホームで開かれた。
 これは、7月から始まる群馬DC(デスティネーションキャンペーン)や桐生市制施行90周年にあたることから、JR東日本高崎支社と協議を重ね、桐生駅の発車ベルを八木節メロディーに変更することになったもの。
 式典で亀山市長は「八木節は桐生らしさを出すのに最高のPR。群馬DCで桐生の良さを知ってもらい、全国に発信できればうれしい」とあいさつした。この後、八木節踊りと演奏が披露され、最初の八木節発車ベルで列車を見送った。

2011年6月17日「吾妻公園で花菖蒲まつり」

 第52回「吾妻公園花菖蒲まつり」が19日まで、同公園で行われている。
 園内には、約350株の花菖蒲が美しく咲き今が見ごろ。青紫色の優美な花を一目見ようと、連日賑わっている。園内を訪れていた親子連れは「紫と白の花がきれいです。花菖蒲は気持ちが落ち着く花ですね」と笑顔で話していた。
 なお、19日午前10時から午後3時まで園内茶室で「あやめ茶会」が行われる【Z0277-44−9317】

2011年6月16日「スタンプラリー好評桐っこ市

 桐生地方卸売市場開放の日「桐っこ市」が11日、同市場で開かれた。
 恒例の100円コーナーでは、ホットケーキミックス、パインアップルの缶詰、カレー粉、シチュー粉、煎餅などが並んだ。6月からは「スタンプラリー」を開始。3店舗分のスタンプで景品と交換(無料・先着順100人)が行われたほか、新鮮水産物即売会、参加店舗による特売なども行われ、賑わいを見せていた。

2011年6月15日「笠見会が14回目の発表会」

 笠見会(関根英雄会長)の第14回発表会が12日、桐生市立中央公民館市民ホールで開かれた。
 関根英雄歌謡教室の生徒さん約110人が1年間の成果を披露した。門下生で地元歌手の佐渡八重子さん、桜達也さんらも持ち歌を熱唱した。永井裕子さん(キングレコード)がゲスト出演し、ヒット曲「玄海恋太鼓」などを披露し場内を沸かせた。

2011年6月14日「観察の森でチョウの飼育教室」

「チョウの飼育教室」が桐生自然観察の森ネイチャーセンターで行われた。
 講師の寺内浩さんが、チョウの幼虫から成虫になるまでの飼い方や学び方のアドバイスを行った。参加者は、飼育容器でのえさやりの仕方や清潔さを保つことの重要性を学び、各自のの飼育容器をセットした。

2011年6月13日「356人が参加して市民梅狩り」

 第27回「市民梅狩り」(桐生市施設管理協会主催)が12日、桐生市南公園梅林で行われた。
 同公園には、1万1千平方bの梅林があり、紅梅約410本、白梅約235本が植栽されている。今年の梅は、ミツバチと天候の条件が良く、例年より大ぶり(直径4センチ)の実がついた。天候に恵まれ会場には、抽選で選ばれた356人の市民が訪れ、梅がりを楽しむ姿があちこちで見られた。

2011年6月10日「本番に向け基礎練習マーチングフェス

 桐生市マーチングフェスティバルのマーチング講習会がこのほど、桐生市市民体育館で行われた。
  これは、8月27日に予定されている「第7回桐生市マーチングフェスティバル」に向けての講習会で、桐生市(9校・182人)みどり市(2校・75人)の小学生が参加。根津和則さんの指導の元、マーチングの基礎的な技術の習得を行った。

2011年6月9日「桐生典礼で初夏の感謝祭」

 桐生典礼会館(広沢5)のチャリティ「初夏の感謝祭」がこのほど、同所駐車場で行われた。
 会場では、花の苗(ペチュニア、ベコニア、サルビア他1500鉢)が無料プレゼントされたほか、大龍の焼きそば1000食や春キャベツ、玉ねぎ、トマト、きゅうり、小玉スイカなどの新鮮野菜も格安で販売された。今話題のナリヒラ自然農法で作ったジェラートも人気で、即完売した。また、土上詩人の栗原隆悟氏も来場し、インスピレーションで言葉の書にするパフォーマンスも行われた。
 同所では、今回の売上はすべて東日本大震災の義援金に寄付する予定。

2011年6月8日「元プロ選手が少年野球を指導」

 桐生市と群馬東部読売などが主催して「さわやか野球教室」が桐生球場で行われた。
 これは、市制施行90周年と水道創設80周年記念事業のひとつ。講師には、元読売巨人軍の定岡正二氏、原田治明氏、原俊介氏を迎え、少年野球の技術指導と指導者のへの指導法のアドバイスなどを行った。市内少年野球の16チーム5、6年生約180人が参加。ピッチャー、キャッチャー、内外野手のポジションごとに集まり指導。「キャッチボールは基本なので集中して行うこと。ボールは強くにぎらない」などや「ひざにクッションもたせてどこでも動ける体勢をとることが大事」などと話していた。

2011年6月7日「元宿浄水場を1日開放」

 桐生市元宿浄水場の1日開放がこのほど行われた。
 6月1日から7日にかけて実施される第53回全国水道週間にちなみ行われたもの。会場では、水がつくられる過程や、ポンプ室などの登録有形文化財等の見学のほか、水栓のパッキン交換の実技指導、元宿西盆栽愛好会によるさつき展、ミニSL乗車などのイベントで楽しいひと時を過ごした。

2011年6月6日「元気にわんぱく相撲大会」

 第31回桐生わんぱく相撲大会競技大会が5日、桐生市市営相撲場で開かれた。

 園児や小学生107人が個人・団体戦に参加し、日頃の練習成果を競い合った。中には、負けたくやしさで泣き出すちびっ子もいて場内は熱気に包まれていた。

2011年6月3日「桐生市で認知症サポーター養育講座」

 桐生市では、小中学生向けの「認知症サポーター養育講座」が今月から始まった。
 これは、小中学校に認知症についての正しい知識を学んでもらい、認知症の人や家族を支える社会参加の仕組みづくりを学ぶもの。年間を通して地域包括支援センター職員による講座を市内小・中校24校で開く。
 1日には、境野中学校(吉岡秀雄校長)で開かれ、認知症について学んだ。講師の田村さんは「認知症は病気です。お医者さんを受診し適切な治療を行って行くことが大事です。周りの皆さんは必ず笑顔で接してあげて下さい」と話した。受講した生徒たちには、認知症サポーターキャラバンオレンジリングと修了証が授与された。

2011年6月2日「相生Jrバドクラブが義援金」

 相生ジュニアバドミントンクラブ(関口一茂代表)がこのほど、市長室を訪れ義援金を手渡した。
 震災に伴ない、同クラブでは4月中旬にメンバーや保護者へ義援金をつのり、1万820円が集まった。当日は、少しでも何かの役に立てればと、同クラブの6年生7人が訪れ、亀山市長に手渡した。亀山市長は「桐生に避難している人たちも安心して住めるように大切に使います」と話していた。

2011年6月1日「東京・新宿住民と交流会」

 第9回「桐生・新宿 森と水による交流」(主催桐生市・NPO赤城自然塾)が、梅田清流広場で行われた。
 これは、里山ボランティアの体験を通じて、環境問題への関心を高めるとともに、下流域の住民である新宿区の人達と水の大切さを知り、水源の森づくりを協働で実施し、併せて交流を深めようと毎年行われている。
 約100人の参加者は、広葉樹の下草刈りや植林(捕植)と、カブトムシ探査・竹トンボづくり、スギの間伐板材お絵かきなどを行い、交流を深めた。

 

 

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