2011/8月
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2011年8月30日「統計グラフコンクール開く」

 第33回桐生市統計グラフコンクールが、桐生市市民文化会館・地下1階展示室で行われた。
 これは、全国大会を目指して市内の小学1年生から中学3年生までがそれぞれ自分のテーマに沿ってさまざまなグラフ作品に仕上げた。
 会場には、応募者数577人から選ばれた作品259点を展示。その結果、金賞8点(18人)、銀賞18点(31人)、銅賞41点(82人)、努力賞39点(96人)の合計106点(227人)が入賞した。

2011年8月29日「桐生市でマーチングフェスタ」

  第7回桐生市マーチングフェスティバル(桐生市・桐生市教育委員会主催)が桐生市民体育館で開かれた。
 これは、17年度から実施している事業で、桐生市内や周辺地域の小・中学生から一般まで22団体(約780人)が参加した。
 今年も、小学校10校による「小学校合同マーチングバンド」が行われた他、21のプログラム演奏が行われ、会場からはたくさんの惜しみない拍手が鳴りひびいていた。特別ゲストに、全日本マーチングコンテストに18回連続出場(5回招持演奏を挟む)の東京農業大学第二高等学校吹奏楽部を招き、見事なパフォーマンスも披露された。

2011年8月26日「桐生市でぶどう展示会」

 第47回桐生市ぶどう展示会(主催桐生市・新田みどり農業協同組合)が25日、桐生市市民文化会館スカイホールBで行われた。
 桐生市のぶどう栽培農家が自信作を出品する展示会で、今年もおいしそうに実ったぶどうが集まった。会場では、各賞に選ばれたぶどうが展示販売されたほか、試食コーナーもあって賑わっていた。
総出品数は120点で、金賞には広沢町の津久井善友さん(藤稔・種無)など7点が選ばれた。副賞では、群馬県知事賞に津久井善友さん。桐生市長賞には石原克己さん、桐生市議会議長賞は幸島邦正が選ばれた。

2011年8月25日「元プロ招きサッカー教室」

 桐生市サッカー教室(桐生市サッカー協会主催)が、桐生市陸上競技場で行われた。
 これは、サッカー技術の向上や普及発展と青少年の健全育成を図ることを目的とし、平成5年から毎年行われているもので今回で19回目。
 講師に元日本代表で前橋市出身の藤口光紀氏を招き、桐生・みどりの両市中学校サッカー部員約150人を対象に行われた。
 藤口氏は「代表になろうという夢をもっていたら実現出来ます。君たちも今日はサッカーを楽しむ、そのためには頭を使う事」と話し、パスについて講義や練習方法を教えた。ミニゲームでは、学んだ事をゲームで活かし、藤口スタイルのサッカーを学ぶことが出来た。

2011年8月24日「桐生川で水辺の学校」

 どきどき体験クラブ「水辺の楽校」が21日、清流中学校付近の桐生川左岸で行われた。 
 同クラブは、小学4年生から6年生の子供たちを対象に、普段学校では体験できない野外活動、自然観察、実験工作などの体験活動を年に10回行っているもので今回で3回目。
 この日はあいにくの雨となり川流れの体験は中止となったが、子どもたち13人は、網で水生昆虫の採集を行うなど楽しい時間を過ごした。

2011年8月22日「YC読売でちびっ子まつり」

 YC読売センター桐生・笠懸・大間々グループ(7店舗)の愛読者感謝祭「夏休みちびっ子まつり」(桐生市社会福祉協議会後援)が21日、新川公園で行われた。
 地域交流の場を提供し、福祉への寄付や地域活性化のため毎年行われている恒例のイベント。
 オープニングセレモニーでは、サークルスマップのヒップホップと八木節との融合やキッズ、アクロバットなどのダンスで、元気よく始まった。金魚すくいや人気の大抽選会、こどもビンゴ大会、カラオケ大会、24時間テレビチャリTシャツ販売など、楽しい催しが行われ賑わっていた。

2011年8月19日「猛暑で市民プールが人気に」

この夏一番の猛暑が続く中、桐生市民プールでは13、14日(土、日)合わせて1985人の来場者で賑わいをみせた。
 同市民プールは、50メートルプール、25メートルプールの他、流水プール、徒歩プール、幼児プール、ウォータースライダーも2基完備。収容人員は2000人。駐車場も110台完備している。
 訪れた子どもたちは「暑い中でのプールは最高です」と笑顔で話していた。
 営業時間は、午前10時から午後5時。大人370円、高校生140円、中学生以下70円。期間は8月28日(日)まで(無休)。
 問い合わせは【市民プール電話53-八八三〇】

2011年8月18日「黒保根町で夏まつり」

 第24回くろほね夏まつりが15、16日の2日間、黒保根運動公園で行われた。
会場では、地元育成会の子ども八木節(5チーム)や、ミニトレイン、マスのつかみどりなどのイベントで盛り上がった。

フィナーレには、約2500発の花火も打ち上げられ、夏のひとときを楽しんだ。

2011年8月17日「桐生卸売市場で桐っ子市」

 桐生地方卸売市場開放の日「桐っこ市」が同市場で開かれた。
 恒例の100円コーナーでは、ひやむぎやそうめん、みかんの缶詰、お菓子・せんべいなどが並んだ。3店舗で買い物をして、スタンプ3個で景品と交換できるスタンプラリーも人気だった。また、新鮮水産物即売会、参加店舗による特売なども行われ、この日は、あちらこちらで、かき氷(無料)を食べる姿がみれ賑わいを見せていた。

2011年8月12日「児童が消防署に体験入署」

 桐生広域消防本部で、小学生の消防署体験入署が行われ、46人の児童が参加した。
 同消防本部では、桐生・みどり市の小学4年生から6年生を対象に消防業務を体験し、火災予防などの大切さを理解してもらおうと平成3年から始まった。今回で21回目。
 消防署構内では、救急実技の実習や放水体験、通報・初期消火実習などを体験した。放水体験、通報・初期消火実習では、それぞれグループにわかれ、通報から消火までを協力しながら行った。
 参加した子どもたちは「初めて放水体験が出来て嬉しかったです」「あらためて消防士さんの凄さを知る事ができました」と話していた。

2011年8月11日「小学生が参加してキッズキャンプ」

 キッズキャンプ2011(桐生市教育委員会主催)が9日から11日までの3日間、桐生市青少年野外活動センターを拠点に行われた。
 キッズキャンプは、桐生を好きな子供を育てる事業として毎年行われており、今回は市内外から33人の子どもたちが参加した。
 テント設営から昼食、夕食作りではカレーやバーベキューの料理などに挑戦。川遊びを楽しんだり、今回初めての「ペットボトルロケット」にも挑戦した。
 夕方には、ドラム缶で沸かした五右衛門風呂に入ったり、夜暗くなってからは、キャンプファイヤーなどのレクリエーションも行い、楽しい2泊3日を過ごした。

2011年8月9日「元気に藪塚まつり」

 第44回藪塚まつり(藪塚まつり実行委員会主催)6日、藪塚本町中央運動公園で開かれた。
 元気いっぱいのだんべえ踊りで幕を開け、和太鼓三日月や子どもみこし、祭り囃子、銭太鼓、お楽しみ抽選会、八木節など賑やかに行われた。
 子供から高齢者まで多数参加し、地域の交流を深めながら、毎年恒例の夏祭りを楽しんでいた。

2011年8月8日「桐生八木節まつりがフィナーレ」

 第48回桐生八木節まつりが5日から7日まで桐生市内全域で行われ、フィナーレを迎えた。 初日の子どもみこしまつりや、6日にはまゆ玉ころがし大会、4年ぶりに鉾の曳き違いも行われた。
最終日は、本町通りでジャンボパレード、新川公園会場ではダンス八木節が行われ、桐生八木節まつりは終了した。

2011年8月5日「ファミサポが宿題のお手伝い」

 宿題おうえん交流会が、総合福祉センター1階で行われた。
 同交流会は、桐生ファミリーサポートセンター・わたらせライフサービスが主催して、小学生を対象に夏休みの宿題を応援しようと企画され今回で2回目。
 同センター協力会員の粕川京子先生(美術)田村和子先生(習字)高橋美智子先生(ドリル)が講師になり、参加した33人の子どもたちは絵や習字、標語などそれぞれ1作品を仕上げた。

2011年8月4日「動物園で1日飼育員」

 桐生が岡動物園で2日、小学6年生約40人が参加して動物園一日飼育員が行われた。
 この行事は、動物園の教育普及活動の一環として昭和55年から毎年実施しているもので、今年で32回目。動物の世話を通じて、生き物に対する興味を広げ、動物愛護の心を養おうと開催された。
 参加したこどもたちは7班にわかれ、動物のえさ作りや動物舎の清掃、動物とのふれあいなどを行い、貴重な夏休み体験をした。

2011年8月3日「3施設合同で納涼祭」

 社会福祉法人桐生療育双葉会(矢部潔理事長)の納涼祭が、両毛整肢療護園・園庭で行われた。
 この納涼祭は、桐生療育双葉会の3施設(療護園・桐花園・双葉苑、利用者約200人)合同で、毎年行われている。
 矢部理事長は「賑やかに和やかに過ごしてください」とあいさつを述べた。
 会場には焼きそば、たこ焼き、コロッケ、焼きとり、プリンなどの模擬店が並んだ。また太鼓、踊り、歌なども披露され、参加した人たちは、楽しいひとときを過ごした。

2011年8月2日「市議会が市民報告会」

 桐生市議会(荒木恵司議長)は7月30日、桐生市立中央公民館で議会報告会・意見交換会を開いた。県内の市では初めての試みで、市議・市民ら約100人が参加した。
 荒木議長は「開かれた議会と市民が直接参加するまちづくりの実現ための環境整備として開催しました。皆さんと一緒に、議員22人全員で心を合わせて、がんばっていきたい」とあいさつを述べた。その後、議会の役割についての説明や6月定例会の議決結果が報告され、意見交換会が行われた。参加した市民の一人は「有意義な時間でした。これから、多くの市民がまちづくりに参加できる機会が増えれば良いと思います。今回をその出発点にしてほしいです」と話していた。

2011年8月1日「児童が桐生川の水生生物調査」

 桐生市環境政策課が主催し、桐生川の水生生物調査を行った。
 これは、河川に生息する生物を調べる事で、水質状態を判定するとともに、子ども達に環境保全に対する意識を高めようと毎年この時期に行われているもの。
 今回は、新里中央小の4年生から6年生の児童15人が参加した。桐生川の両国橋上や砂防ダム上、東原橋下の3地点を調査した。
 子どもたちは、うけ網を使い川底や石に付いているカワゲラ、カゲロウ、ヘビトンボ、ヒラタカゲロウ、サワガニ、ヤゴ、ヒルなどを採取。写真資料と照らし合わせながら数を数えた。

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