2011年12月28日「元旦に藪塚でマラソン大会」
藪塚本町地区体育協会は、新年1月1日午前8時から藪塚本町運動公園周辺で「第43回元旦マラソン大会」を行う。
[集合場所]藪塚本町中央運動公園。[集合時間]午前8時。開会式は8時30分から。 [コース]ファミリーコース2km・健脚コース5Km。 [参加資格]年齢性別は問わない。健康で体力に自信のある人。 [申し込み]当日、直接会場へ。参加費無料。 [問い合わせ]社会体育館 0277-78−7711
2011年12月27日「正月のミニ飾り作る」
正月ミニ飾り教室(桐生市スポーツ文化事業団主催)が、吾妻公園・温室で行われた。
これは、同公園で間引きした竹材を活用し、正月のミニ飾りを作ることで、ものづくりの楽しさを味わってもらおうと実施しているもの。今回で2回目。
講師には、吾妻公園職員の高草木四郎さん、土田辰夫さん、渡辺信之さんの3人が実技指導をし、竹や松、笹などを使いミニ飾りを作った。
2011年12月26日「社明運動全国大会で入賞」
第61回「社会を明るくする運動」作文コンテスト全国大会で、新里中2年の倉重健(たける)さんの作品が、全日本中学校長会会長賞を受賞した。
作品は「言葉のバンソウコウ」。倉重さんは「震災の時に、自分も家族に連絡がとれなくて大変な思いをしたのをきっかけに今回の作文を書きました。受賞は光栄でうれしいです」と話していた。
2011年12月23日「親子で門松作り教室」
年末恒例の「親子門松作り教室」がこのほど、桐生市青少年野外活動センター(天沼富彦所長)で行われた。
日本の伝統的行事である「門松飾り」を通して、日本の文化にふれたり、参加者同士のふれあいを深めようと毎年行われているもの。今回で16回目。地元梅田町在住の桑原覚一さんが講師になり、参加者の親子21組(64人)に門松の作り方を教えた。
2011年12月22日「手作り凧に挑戦」
桐生市スポーツ文化事業団主催の風と遊ぼうが、南公園・管理事務所と芝生広場で行われた。
凧作りを通じて作り上げた達成感を味わいながら楽しんでもらうことを目的に行われているもので、今回で2回目。
講師に、日本凧の会の会員・石田進一氏と助手の石田彩佳氏を招き、ごみ袋を使い鳥の形をした凧を作った。参加者は楽しみながら凧を作りあげ、完成後は同公園の芝生広場で凧上げを行った。
2011年12月21日「渡邉さんが最優秀に」
第43回群馬県認定職業訓練校建築科訓練生技能競技大会(群馬県職業能力開発協会主催)がこのほど行われ、桐生高等技能専門校(牧野敏雄校長)の渡邊修作さん(29・木造建築科3年)が最優秀に輝いた。
同競技大会は、県内の建築科を有する職業訓練校7校から14人が参加。一定時間内に六角隅小屋組という技法を競い合った。
渡邊さんは、新里町の石山不動産(山上守代表取締役)に勤務し大工歴は5年。仕事をしながら技術を学び、今回の受賞となった。渡邉さんは「自分でも納得したものが出来た。今後も技と心を学びたくさんのお客さんに喜んでいただける仕事をしていきたい」と喜びを語っていた。
2011年12月20日「どきどきクラブがおもしろ実験」
第7回どきどき体験クラブ「おもしろ実験・おもしろ工作」が青年の家(高野正所長)で行われた。
同クラブは、小学4年生から6年生の子供たちを対象に、普段学校では体験できない野外活動、自然観察、実験工作などの体験活動を年に10回行っている。
今回は、石井一敏先生(県立あさひ養護学校)を迎え「火おこしに挑戦」を行った。参加者は20人。
板や角材、たこ糸、ダンボールなどを使い、木と木をこすり合わせ、火をおこす道具を製作。完成後には早速、火おこしに挑戦していた。
2011年12月19日「桐っこ市でにぎわい」
桐生地方卸売市場開放の日「桐っこ市」が桐生地方卸売市場で開かれた。
同開放の日は、市場活性の一環と、普段入場できない市場の問屋街を開放して一般消費者に買い物を楽しんでもらおうと始まったもの。毎月第2、第4土曜日に開催している。
会場では、恒例の100円コーナーや当日限りの特価品が並び、スタンプラリーも人気だった。また、新鮮海産物の即売会や参加店舗による特売なども行われ、賑わいを見せていた。
2011年12月16日「境野幼稚園で親子もちつき会」
親子もちつき会が桐生市立境野幼稚園(伴内弘美園長)で行われた。
同もちつき会は、4年前から始まったもの。年長児と年中児が前日にもち米を研ぎ、当日は年少児から年長児のお父さん、お母さんと一緒にお餅をついた。出来あがったお餅は、お雑煮、大福もち、きなこ、のりなど、色々な食べ方で楽しみ、地域の人達にも配られた。
2011年12月15日「19団体が参加して市民音楽会」
第46回秋季市民音楽会(桐生音楽連盟主催)が、桐生市立中央公民館市民ホールで行われた。
同音楽会には、ちっびこから大人まで幅広い年齢層19団体が参加。会場では、ハーモニカやオカリナ、コーラス、ギター、吹奏楽部などが、懐かしの童謡や、アンサンブルなどを演奏し、普段の練習成果を披露した。 今回は、桐生市制施行90周年記念事業として「梅田のわらべ唄」や「大正10年市制施行の年の歌」を歌い、最後に東日本大震災の復興と慰霊を祈念し、会場全員で「ビリーブ」を歌った。
2011年12月14日「じばさん冬の市人気に」
じばさん冬の市がこのほど、桐生地域地場産業振興センターで開かれた。
桐生地内の優れた物産品と他地域の物産品を一堂に会し展示・販売するじばさん市は、夏冬年2回行われている。
会場には、市内から27店舗が出展したほか、旭川、八戸、栃木県南、奈良、防府、和歌山など各地の地場産センター13地域が特別出店。そば実演販売なども行われ、会場は賑わいをみせていた。
2011年12月13日「ギフトラッピング講座開く」
ギフトラッピング講座(桐生市職業訓練センター主催・安田隆所長)が同訓練センター・2階大ホールで行われた。
講師には、R・プラン代表の鐵倉れい子さんを招き、デパートやお店の包装では伝えきれない、贈る側の気持ちや心が伝わるオリジナルな各種のラッピング方法を、映像や実技により分かりやすく講習を行った。
受講生37人は、クリスマスのラッピングとして「巻きバラリボンの六角形BOX」「クリスマスポインセチア」「クリスマスツリーBOX」を制作した。参加した受講生は「何度も分かりやすく教えてもらえたので、不器用な私でもとても楽しく完成させることが出来ました」と話していた。
2011年12月12日「シクラメンの出荷がピーク」
笠懸町のシクラメン栽培農家では出荷作業がピークになっている。
みどり市笠懸町の小内園芸(小内敬一代表)では、色とりどりのシクラメンがハウスいっぱいに広がっている。夏の影響もなく順調に開花し、花も大きく育った。ハウス内には約30種類、11000鉢が並び、出荷を待っている。東京方面の市場が主で、作業は今月いっぱいつづく。
鉢の大きさも5号から8号まであり、売れ筋は、ギフト用が7号鉢。自宅用(観賞など)は6号鉢で3000円から4000円のものが良く売れている。女性にはピンク系統、男性にはシックな色やワインレッド系統のものが好まれていてる。最近では、単色よりも2色咲きが人気で、アゲハのカトレアピンク(ウェーブ型)という新種もお目見えした。
2011年12月9日「動物園でサルの健康診断」
ニホンザルの健康診断が8日、桐生が岡動物園のサル山寝室で行われた。
ニホンザルは、人と共通の疾病を持つため、人からサルへサルから人への病気の流れをチェックし、相互の安全を図るため健康診断及び個体識別措置を発情期が終了して群れが安定化するようになり、降雪の心配がないこの時期に毎年実施している。
今年の実施頭数は雄26頭、雌30頭、子ザル1頭の計57頭。獣医師の永嶋進先生が1頭ごとにチェック作業を行った。識別のための子ザルへの入れ墨やマイクロチップの埋め込みも行われ、健診は終了した。健診の結果は、どのサルも良好ということだった。
2011年12月8日「桐生西LCが30周年式典」
桐生西ライオンズクラブ(布施修二会長)はこのほど、同クラブ結成30周年記念式典を桐生グランドホテルで行った。
式典には、桐生市を始め、みどり、太田、伊勢崎、館林、新潟千歳など16のライオンズクラブが参加。布施会長は「震災により経済は失速し、厳しい状況にあります。我々ライオンズは逆境に立ち向かい、更なる躍進に向けて行動していくことこそが使命と考えております」とあいさつ。記念品や感謝状の贈呈が行われ、群馬大学の研究テーマ発表も行われた。
2011年12月7日「認知症をテーマに演劇公演」
水曜劇場30周年記念特別企画公演「明日をみつめて〜介護と認知症に立ち向かう人たちの姿〜」(桐生市教育委員会他主催)が、桐生市立中央公民館・市民ホールで行われた。
同公演は、認知症をテーマに、ある家族を中心に描いた第2弾。介護施設をとりまく問題や課題を、様々な人間模様で描いたもの。
白熱した演技に来場者は、大きな拍手を送っていた。
2011年12月6日「にぎやかにサッカーフェスタ」
サッカーフェスタinきりゅう2011(桐生市・桐生市教育委員会他主催)が4日、桐生市陸上競技場で行われた。
オープニングセレモニーでは、桐生市出身で2002年の日韓ワールドカップの日本代表として活躍した松田直樹選手の黙とう後、選手宣誓や桐生第一高校サッカー部の全国出場報告などを行った。
桐生市民体育大会決勝出場の各連盟(少年・高校・社会人)選出6チーム(社会人決勝は、FC・FREEDOM、UPRISING。少年決勝は、桐生境野FC、新里中央FC。高校決勝は、桐生第一高校、桐生高校。)とオープニングマッチ(シニア・フレンドリーリーグ東西対抗戦)・エキシビジョンマッチ(桐生女子高校対館林女子高校)4チームが出場した。