2012/1月
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2012年1月31日「各国料理でお国自慢」

 世界の料理フェスタ(桐生市国際交流協会主催)が28日、桐生商工会議所6階ケービックホールで行われた。

 同フェスタは、市内に在住する外国人からお国自慢の料理を教えてもらい、出来上がった料理を試食形式で味わいながら国際交流を行うというもの。今回で15回目。
 今回は、アメリカの「鶏肉エンチラダ」、中国の「水餃子」、ペルーの「ロモ・サルタド」など5つのお国料理が会場にならんだ他、協力団体により、手巻き寿司や、ジェラートもならび、参加者は各国の自慢料理に舌鼓をうっていた。

2012年1月30日「樹徳幼稚園でなかよし発表会」

 樹徳幼稚園(薊勝園長)の「なかよし発表会」が、桐生市立中央公民館・小ホールで行われた。 
 これは、同園での一年の集大成の発表の場として行われている恒例行事。
 会場では、家族を中心に500人の来場者が集まるなか、総勢92人の園児が歌や踊りを披露。演技が終わるたびに大きな拍手が鳴り響いていた。

2012年1月27日「桐生市で文化財防火訓練」

 桐生市消防隊による文化財防火訓練が26日、水道山記念館(桐生市堤町)で行われた。
 昭和24年1月26日に国宝法隆寺金堂壁画が焼損し、昭和30年にこの日を「文化財防火デー」と定めて以来、桐生市でも毎年貴重な文化財を火災、震災などの災害から守るために行われているもの。桐生市消防署、桐生市消防団桐生方面第8分団、桐生みどり消防署「桐生梯子」関係者、見学者など170人が参加した。
 訓練は、同館の山林から出火。国登録有形文化財の建物に延焼拡大との想定で、火災発見から通報、初期消火訓練、消防隊による一斉放水を行った。

2012年1月26日「親子で手打ちうどん作り」

 親子手打ちうどん作りと天体観察教室が、桐生市青少年野外活動センターで行われた。今年で6回目。
 参加した親子(20組・60人)は、手本を参考にうどん作りに挑戦。太さや長さはまばらながら、手づくりの味を堪能した。
 また、この日はあいにくの雨のため、天体観察は中止となったが、桐生星の会から3人の講師を迎え、星座や惑星の話などをミニプラネタリウムやスクリーンなどを使い学習した。

2012年1月25日「ウドニーズが10周年コンサート」

 ザ・ウドニーズ10周年記念コンサート「大仰展」が22日、中央公民館市民ホールで行われた。
 同バンドは、ボーカル、エレキギターなど8人のメンバー。全員がうどんの町・桐生出身者、在住者だったため「うどんバンド」として2001年3月に結成した。当初は、昨年5月に開催予定だったが震災の影響により延期されていた。
 第1部では「ウドニーズのテーマ」で幕を開け、「桐生が岡の歌」「ウドンナおけさ」などを披露。第2部では「始まりは、今」「君に届け!」「仰10!」やアンコールに「友達の歌」「うどん屋娘」などを歌い、会場は盛り上がりをみせた。

2012年1月24日「桐生西ライオンズが献血活動」

 桐生西ライオンズクラブ(布施修二会長)はこのほど、アピタ笠懸店で献血活動を行った。
 同クラブは、血液が不足する毎年この時期に、一般献血活動を行い社会貢献している。当日は、ライオンズメンバーの呼びかけにたくさんの人が協力。約50人の貴重な血液が集まった。
 桐生西ライオンズは、年間を通じて市内の高校にも呼びかけ献血活動の促進を行っている

2012年1月23日「樹徳中学で定期演奏会」

 樹徳中学校(野口秀樹校長)音楽部定期演奏会が、桐生市立中央公民館・市民ホールで行われた。
 演奏会は校歌で幕を開け、第1部と3部では、吹奏楽による「ディスコ・キッド」「ロミオとジュリエット」などの楽曲が披露された。第2部の合唱では「女声合唱とピアノのための組曲」などが披露された。
 生徒たちは、練習の成果を出し切り、来場者を魅了させていた。

2012年1月20日「オリジナルのかるたを制作」

 オリジナルカルタを作って遊ぼう(桐生市スポーツ文化事業団主催)が、吾妻公園・茶室(悠緑庵)で行われた。
 お散歩カルタは、冬の吾妻公園を散歩しながら、自然の中で五感を通じて感じたことをカルタにするもので、今回で2回目。
 講師に、現代美術作家の後藤朋美さん(前橋市在住)を招き、同公園内を散歩し感じたことや発見したものなどをカルタに表現した。参加した子ども達は、限られた時間のなかでカルタを作成。「みみをすますと とりのこえ」「かだんには ふゆだから なにもない」「まっさおな そらをみやげて しんこきゅう」など思いおもいに表現し、子どもらしいカルタを完成させた。

2012年1月19日「桐工染織デザイン科が卒業制作展」

 第19回桐生工業高校(豊島卓司校長)染織デザイン科卒業制作展が、有鄰館、味噌・醤油蔵で行われた。
 同卒業制作展は、科目「実習」「課題研究」での学習成果である作品の展示や研究発表等の内容を紹介するため行われているもの。
 同高3年生約40人が、班に分かれ、それぞれのテーマに沿って作品を制作した。1年かけて制作された作品は、どれも心がこもった作品となっていた。

2012年1月18日「繊維団体が合同で新年会」

 桐生市繊維団体合同新年会(桐生市繊維復興協会・後藤隆造会長)が、桐生地域地場産業復興センターで開かれた。
 同新年会は、桐生市繊維振興協会の加盟15団体が出席し、合同で開かれた。
 後藤会長は「産地が存続と、更なる発展を遂げるためには、歴史と伝統を活かしたものづくりを追求し、かつ新たな魅力を最大限に発揮していくことが必要」と話し、それに伴なう人材育成などの重要課題をあげた。

2012年1月17日「桐生市で上毛かるた大会」

 桐生市子ども会上毛かるた大会が15日、北体育館で開かれ小中学生が熱戦をくりひろげた。
 同大会は、かるた遊びを通して郷土を正しく理解し、郷土への知識と愛情を高めようと始まったもの。本大会は県大会への予選も兼ねている。
 亀山市長は「群馬県の郷土をかるたを通じながら覚えていって下さい。日頃の成果をじゅうぶん発揮して、県大会へ」と励ましのあいさつ。参加した14地区の子供たちは読み札が読まれると「ハイッ」と札を飛ばし、大きな声が厳寒の体育館に響き渡っていた。

2012年1月16日「普門寺で恒例のだるま市」

 市内菱町4丁目の普門寺で15日、毎年恒例のだるま市が開かれたくさんの参拝客でにぎわった。
 同だるま市は、桐生三大まつり(桐生八木節まつり、酉の市)のひとつとして多くの市民に人気がある。
 今回で49回目になり、境内には大小さまざまなだるまが所狭しとならび、買い求められただるまは、本堂での開眼供養がおこなわれた。今年は、2千円から3千円程度のものが良く売れ、干支の辰(たつ)だるまも並んだ。
 周辺には、約100店の露店も立ち並び、家族連れなど多くの縁起だるまを求める参拝客で賑わった。

2012年1月13日「50号交差点の交通安全祈願」

 広沢町3丁目の赤城林組合(猪瀬祐造組合長)はこのほど、同町内の国道50号線の交差点で交通安全祈願を行った。
 この祈願は、交通事故が多発した14年前から行われているもの。交通事故の悲しみを減らそうと毎年行われている。当日は、広沢神社の中里繁夫神主のもと関係者など15人が出席。この1年の交通安全を祈願した。

2012年1月12日「会議所で新春互礼会」

桐生商工会議所(日野茂会頭)の新春互礼会が同所ケービックホールで行われ、235人が出席した。
 日野会頭は昨年を振り返り「未曾有の大災害は多くの犠牲をもたらした。本年は、桐生地域産業経済の発展と地域社会の活性化のために、情熱を傾けて参る覚悟」と語った。桐生市議会の荒木議長が乾杯の音頭をとり祝宴が始まった。

2012年1月11日「桐生市消防隊が分列行進」

 桐生市消防隊の新春出初式が、桐生市市民文化会館から桐生市役所前の通りで行われた。
 式典では、消防隊の服装点検や消防署職員意見発表、太雄保育園の幼年消防クラブ員による演奏などが行われた。木遣りなどのアトラクションも披露され式典に華をそえた。
 同市役所前通りを練り歩く分列行進では、22分団が参加し正装に身を包んだ団員らが勇ましく行進し、見守る市民にその勇姿を披露した。

2012年1月10日「桐生市で成人式典」

 桐生市成人式(第64回)が8日、桐生市市民文化会館・シルクホールで行われた。
 今年度の新成人は、男性660人、女性609人、計1269人。式典では、国歌斉唱に続き、代表の中澤由貴さん、須田雄喜さん、小澤真名美さんなど6人が市民憲章を唱和した。
 亀山豊文市長は「社会への勇気と信念を持って行動してもらいたい。それぞれの夢の邁進に向かって頑張っていって下さい」とお祝いの言葉を述べた。
 式典後にはスカイホール4階に立食パーティーの席も用意され、あちこちで旧友たちと歓談する姿がみられた。

2012年1月6日「威勢良く市場でマグロの初せり」

 桐生地方卸売市場の初市が5日行われた。
 縁起のよい宝船の初せりからはじまり、新春名物のマグロのせりでは、せり人の威勢のよい掛け声とともに買受人が次々にマグロをせり落としていた。
 昨年の震災の影響で高値になると心配されたが、価格は平年並み。今年のマグロの初せりの取引は、キロ800円から1,800円と手頃で求めやすくなっているという。

2012年1月5日「泉龍院で厄除け薬師大祭」

 桐生厄除け薬師・泉龍院(市内菱町2・大沢弘之住職)では、元旦から4日まで「桐生厄除け薬師大祭」が行われた。
 同所境内には、今年1年の厄除けや商売繁盛、進学成就を祈願する善男善女の姿が大勢見られ、身を清める参拝客で賑わいを見せていた。

2012年1月4日「養泉寺で豊川稲荷大祭」

 開運・厄除け・商売繁盛・進学成就の祈願で知られる、養泉寺(田中孝之住職・東2)では3日に豊川稲荷大祭が行われた。
 特大の般若経を扇状に広げる大般若転読祈願には、今年1年の福を呼び込もうと、たくさんの善男善女が来山。田中住職は「昨年は大震災で色々な影響がでました。今年は1人ひとりが希望を持って前へ進んで行きましょう」と話していた。

2012年1月3日「ニューイヤー駅伝で激走」

 第56回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝2012)が1日、群馬県庁(前橋市)前を発着とする7区間(100キロ)で行われた。
 全国各地の予選を勝ち抜いた37チームが出場。リベンジをねらう日清食品グループが4時間49分32秒で2年ぶり2回目の優勝を果たした。2位はコニカミノルタ。3位は旭化成。連覇を狙ったトヨタ自動車は4位。地元SUBARUは12位だった。
 上位成績は次の通り。
1日清食品グループ・2コニカミノルタ・3旭化成・4トヨタ自動車・5九電工・6安川電機・7トヨタ自動車九州・8Honda・9中国電力・10富士通

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