2013/2月
NIKKAN NET

催しもの案内
ほっとコラム
記者のひとりごと
トップに戻る

2013年2月28日「クモザル舎に水質浄化装置」

 桐生が岡動物園のクモザル池に水質浄化装置が設置され、このほどお披露目式が行われた。
 同装置は太陽光発電式で、寄贈した石井商事株式会社(高崎市)と群馬高専が共同開発したもの。装置を取り付けたクモザル舎は09年の新設当初から、池の汚れが問題となっていた。これまでも炭素繊維で浄化を行い、一定の成果が出ていたが、今回の設置でさらなる改善が期待される。
式典では、亀山市長から石井商事に感謝状が贈られた。また、亀山市長、群馬高専の小島昭特命教授、たちばな保育園の園児がくす玉を割り、セレモニーに華をそえた。

2013年2月27日「新里で町内駅伝大会」

 第43回新里町内駅伝大会が、同町中央小学校校庭を発着地点に行われた。
 10地区から120人、一般の部(粕川)と合わせて132人が健脚を競った。各地区の選手たちは地元の期待をタスキに託し、練習の成果を出し切った。
 今大会の結果は次の通り。(1位)新川A、(2位)武井、(3位)第19区、(4位)山上、(5位)大久保、(6位)小林、(7位)下鶴ヶ谷、(8位)赤城、(9位)板橋、(10位)新川B。一般の部・粕川。

2013年2月26日「検索エンジンを活用して講座」

 インターネットの検索エンジン・グーグルを活用した講座がこのほど、桐生市職業訓練センター(相生5)で開かれた。
 これは、グーグルのサービスを使って、情報収集をより効果的に利用する方法を学ぶことが目的。
 藤田恭子さん(アシュア)を講師に迎え、参加した20人はグーグルの基本操作を学び、動物や名所、風景などの検索をしていた。また、グーグルのサービス機能(天気予報、株価など)を真剣な表情で学んでいた。

2013年2月25日「春を告げるフクジュソウ」

大間々町上神梅の鏑木章司さん宅に、約3万株のフクジュソウが咲きはじめた。
 鏑木さん宅では、昭和30年代からフクジュソウを育て始め、株分けを続けてきた。今では一面に広がるフクジュソウ畑になり、この時期になると遠方からも多くの人が訪れる。今年は例年より開花が遅く、天候にもよるが見頃は3月上旬になりそうだ。
 フクジュソウの花がきれいに開くのは、良く晴れて風のない日の午前10時から午後3時頃まで。【鏑木さんZ73-〇四四一】

2013年2月22日「小学生将棋名人戦の県大会」

 第38回小学生将棋名人戦群馬県大会が、広沢公民館講堂で開かれた。日本将棋連盟群馬県支部連合会主催。
 大会では、県内各地から集まった年長園児から小学5年生までのちびっ子棋士30人がA、B組にわかれ熱戦を繰り広げた。その結果、A組優勝の前橋市立東小学校4年の近藤圭くんが群馬代表として全国大会に出場する。結果は次の通り。
A組優勝・近藤圭(前橋市立東小4年)
準優勝・宮武知也(高山村立高山小4年)
B組優勝・小沢颯太(太田市立韮川小4年)
準優勝・高木大地(嬬恋村立西小5年)

2013年2月21日「ちっちゃいコマで熱戦」

 次世代に向けた中小企業技術フェアが20日、地場産センターで開かれた。
 同フェアには、機械・金属関連の地元企業が参加。訪れた人たちは気になるブースで足を止め、担当者の説明に熱心に耳を傾けていた。また、超小型電気自動車についての講演会や「全日本製造業コマ大戦両毛場所」が同時開催された。
全日本製造業コマ大戦は、決められた規定(直径20?以下など)の中で作ったコマを同時に回し、「土俵の外に出るか、先に止まった方が負け」というルールで行われる。先日、全国大会の様子がNHKで放送され話題となった。当日は24チーム(地元企業とコラボした桐工生3チーム含む)が、その技術力と発想力を駆使して作り上げたコマで、熱戦をくりひろげた。

2013年2月20日「菱地区でソフトバレー大会」

 桐生市第17区(菱町)体育協会主催の町内対抗男女混合ソフトバレーボール大会がこのほど行われた。
 大会には、6つの町会から選抜された選手が参加。9人制の21点2セットマッチで行われた。その結果、2丁目が見事初優勝した。
 ソフトバレーは、やわらかいボールを使い、誰もが楽しめるスポーツ。会場では、珍プレーも続出し笑いも交えながら楽しい大会となった。上位結果は次の通り。
 優勝・2丁目、準優勝・3丁目、3位・4丁目

2013年2月19日「特別支援学級の発表会開く」

 桐生市立特別支援学校・桐生市立小中学校特別支援学級の学習発表会がこのほど、桐生市市民文化会館で行われた。

 会場では、作品展示を始め、販売学習やステージ発表など、日頃の活動成果を披露。

作業学習で製作した品物を、こどもたちが販売するなどにぎやかだった。

2013年2月18日「賑わう桐生広域物産まつり」

 第29回桐生広域物産まつりが16、17日の2日間、桐生市市民文化会館で開かれた。
 会場では、桐生広域圏でお馴染みの物産品やお土産類が所狭しと並べられ、たくさんの来場者で賑わった。桐生市と親善都市の茨城県日立市と徳島県鳴門市の物産品や海産物なども即売され人気を得ていた。また、第51回桐生市特産物展示会も同日に開かれ、新鮮野菜や手作り味噌、市内で生産されたバラやフリージアなども販売された。

2013年2月15日「吾妻公園でバードウォッチング」

 桐生市吾妻公園でバードウォッチングが行われた。主催は桐生市スポーツ文化事業団。
 吾妻公園は市街地から比較的近いが、樹木が豊富で多くの鳥類を見ることができる。当日もカケスやシロハラ、メジロ、アオジなど15種類の野鳥が観察された。
 参加者は、桐生自然観察の森レンジャーの寺内浩さんと長谷見哲夫さんから説明を受け、熱心に双眼鏡をのぞきこんでいた。

2013年2月14日「大間々町でそば打ち講習会」

 みどり市大間々町第14区福祉部会(新井康邦部会長)主催の『そば打ち講習会』が2月10日、14区集会所で行われた。
同部会では日本の良い食文化の継承と地域住民の親睦を目的に、うどん打ちとそば打ちの講習会を年に一度、交互に開催している。
今回の講習会の講師は星野物産(株)品質保証室に勤務する須藤徹さん(49才)。参加した22人はそば・うどん文化の歴史やそば打ちの道具を使いこなすコツなどを学んだ後、実技に入り須藤さんの手ほどきでそば打ちを楽しんだ。

2013年2月13日「桐生市南公園で梅まつり」

 桐生市南公園梅まつりが3月10日まで、同公園内梅林で開催されている。
 同公園の梅林(110アール)には、合計645本の紅梅と白梅が植栽されている。期間中は多くの市民が訪れ、賑わいをみせる。
 2月7日現在で、花は一部分にチラホラ咲いているだけ。天候にもよるが、今月下旬から3月上旬にかけて見頃となる。
 なお、梅まつり茶会が3月10日?午前11時〜午後3時、芝生広場内あずまやで開かれる。先着200人、お茶代300円(中学生以下無料)。雨天中止。

2013年2月12日「堀マラソン大会に8000人参加」

 第59回桐生市堀マラソンが10日、新川公園を発着点にした本町通りコースで行われた。
 今年の参加者は8605人で過去最高。マラソンブームも手伝って毎年参加人数が増加している。
 掘マラソンは桐生市の新春の風物詩。市民総ぐるみの一大イベントで、広く市民に愛されている。
 当日は天候にも恵まれ絶好のマラソン日より。選手達は、一生懸命に桐生の街なかを力走し、心地よい汗を流していた。沿道には応援するたくさんの市民がかけつけ力走する選手に声援を送っていた。

2013年2月8日「昆虫の森で企画展人気に」

 県立ぐんま昆虫の森では、24日まで「季節展・昆虫たちの冬越し展」と「第7回ぐんま昆虫の森フォトコンテスト」を開催している。
 1階展示ホールにはフォトコンテストの作品が展示され、2階の昆虫観察館で冬越し展が紹介されている。また人気のクラフトコーナー・ふれあいコーナー・矢島園長の昆虫おもしろ講座も、多くのリピーターが訪れている。
 10日(日)は、クラフトコーナーで「まゆクラフト」。16日(土)は、かやぶき民家で「親子押し花作り」が行われる。

2013年2月7日「新里中で立志の塔に集う会」

 桐生市立新里中学校(小林一弘校長・在校生490人)は4日、同町社会体育館で「第48回立春式」「第22回立志の塔に集う会」を行った。
 昭和40年2月4日に、全国に先駆けて始められた立春式。24節気のひとつの立春に、14歳を迎えた2年生が将来への夢を各自短冊にしるし、同校内にある立志の塔に納め、25年後再び手にするまで静かに時を刻む事になる。
 2年生代表の小池岳人君が代表謝辞。その後、2年生全員による「自覚・立志・健康」の唱和が力強く行われた。
 また記念講演には館林市出身ので、東京・メキシコ5輪レスリング金メダリストの小幡洋次郎氏を迎え「スポーツと人生」の演題で、記念講演が行われた。

2013年2月6日「賀茂神社で奇祭・火投げ神事」

 桐生市広沢町の賀茂神社で3日、御篝神事(みかがりしんじ)が行われた。
 御篝神事は、毎年節分(2月3日)の夜に行われている「火投げ神事」とも呼ばれる奇祭。白装束の氏子たちが境内の両側に分かれ、真っ赤に燃えた薪(まき)を振り回し、太鼓に合わせて1・2・3の掛声とともに投げあい、無病息災を祈願する。他にはこのような神事の例がなく、桐生市の重要無形民俗文化財に指定されている
 火投げが始まると、回転しながら飛び交う薪から火の粉が舞い散り、見物していた人たちから大きな歓声が上がっていた。

2013年2月5日「善男善女が豆まき大善寺

 桐生市相生2の大善寺で3日、子育て呑龍上人節分会の追儺式(ついなしき)が開かれた。
 追儺式は、心の中の貧りやねたみ、愚かさなどを鬼にたとえ、豆まきによって追い払い、新たな気持ちで出発しようというもの。中国雑技団の演舞後、樹徳幼稚園児や樹徳高校野球部員などにより豆まきが盛大に行われた。当日は天候にも恵まれ、同寺を訪れた大勢の善男善女は、縁起物のお菓子やみかんなどをつかもうと天高く両手を広げていた。

2013年2月4日「吾妻公園で洋らん展」

 第26回吾妻公園洋らん展(桐生洋らん愛好会主催)が11日まで、吾妻公園温室で行われている。
 温室内には、カトレアやデンドロビューム、パフィオなど約320鉢を展示。中には、ショーンバキアやプラタンセラなどの珍しい品種も展示されている。小山会長は「昨年の猛暑に続き、冬の厳しい寒さで育成がむずかしかったが、会員さんの努力できれいな力作がそろいました。ぜひご覧になってください」と話していた。
 なお、10日と11日は桐生洋らん愛好会(小山征二会長・会員32人)の皆さんが栽培方法などアドバイスする。

2013年2月1日「小平の里でロウバイの花が開花」

 小平の里湿性植物園やキャンプ場入口でロウバイが咲き、光沢のある黄色い花と甘い香りが来場者を楽しませている。
 ロウバイの開花は例年より3週間ほど遅れていて見頃は2月中旬。
同所では見頃に合わせ2月16・17日、「ロウバイ祭り」を開催する。午前11時からふれあいの館前で希望者先着100人に地元野菜で作る野菜スープを100円で販売する。また、ロウバイの苗木も販売する。なお、小平鍾乳洞がある湿性植物園の入場は一般310円、小中学生150円。【小平の里Z0277-73-二〇〇六】

トップに戻る