2013/6月
NIKKAN NET

催しもの案内
ほっとコラム
記者のひとりごと
トップに戻る

2013年6月28日「市民400人が梅狩り楽しむ」

 「市民梅狩り」が16日、桐生市南公園で行われた。
 同園梅林には、紅梅410本・白梅235本が植栽され、毎年この時期、桐生市民による梅狩りが行われている。今年で29回目。 
 当日は548人の応募の中から抽せんで選ばれた400人が梅狩りを楽しんだ。例年と比べて、粒が大きめで数も多い当たり年だったこともあり、参加者はたわわに実った梅を袋いっぱい持ち帰ることができた。

2013年6月27日「8月のマーチングフェスに向け練習」

 第9回桐生市マーチングフェスティバル運営委員会は桐生市市民文化会館で、小学校器楽講習会を開いた。
 同委員会では、8月24日、桐生市市民体育館で開かれるマーチングフェスティバルに向けて、参加校を対象に器楽やマーチングについての講習会を行っている(全4回)。
 今回は第2回目の講習で、参加者は担当する楽器ごとに分かれ、楽器の扱い方や音階の練習など基本的なことを学んだ。また、本番の「小学校合同マーチングバンド」で演奏する『聖者の行進』や『エスタンシア』などを練習した。

2013年6月26日「夏の風物詩“花火”が大量入荷」

◇菓子・玩具・イベント用品のかたぎり(笠懸町)では、夏の風物詩・花火が大量入荷中。
 セット花火は、420円(定価1050円)から3360円(定価8400円)まで。幼児向けのファミリーセットは63円から315円まである。
 人気は、1680円から2100円前後。手持ちから打ち上げまで程よくセットになっていて種類も豊富。
 打ち上げ・噴出花火は、1個単位の販売も実施。種類も「打ち上げ」「連発打ち上げ」「噴出」「ナイアガラ」など約100種類以上。噴出では、青の色がきれいな「ジャパンブルー」やホタルが乱舞するような「クレイジーホタル」などがおすすめ。打ち上げでは、20メートル上空から星を放出する「えびす」や「花火屋五空」が人気だ。
 今年から手持ち花火のバラ(5本組)販売を開始。好みの花火が選べるのでうれしい。定番のねずみ花火やバクチク、パラシュート、変色噴出スターマインも取り揃えています。
 「暑い夜には、家族や仲間、友達同士で花火で盛り上がりましょう。花火のご購入は当店でよろしくお願い致します」と店主。
 駐車場完備。営業時間・午前11時から午後7時。水曜定休。問い合わせ【Z47-8001・かたぎり】

2013年6月25「菱町の子どもたちが田植え」

 菱町地唄風習保存会(白砂征男会長)はこのほど、地域の子ども達といっしょに田植え教室を行った。
 同保存会では、子ども達にお米を作ることの大切さを、楽しみながら体験してもらおうと毎年行っているもの。
 約1反歩(約992平方メートル)の田んぼは、地域の方が無償提供。うるち米ともち米が作付けされた。
 昼食には、昨年取れたお米でおにぎりをつくり、参加した子どもらに振る舞った。
 秋には約7俵の米が収穫予定で、正月のおもちや、地区行事などで使われる予定。

2013年6月24日「女子ソフトバレーボール大会で熱戦」

 市内菱町(17区)の体育協会主催による女子ソフトバレボール大会が9日、同菱体育館で行われた。
 同大会は、町内住民の親睦と健康増進を兼ねて毎年行われているもの。ソフトバレーは、ゴム製のやわらかいボールを使い、幅広い年齢層にも参加できるスポーツ。ルールは、バレーボールと基本的に同じだが、前衛・後衛の区別はない。
 大会には6チームが参加し、熱戦を繰りひろげた。
 結果は、優勝・5丁目、準優勝・2丁目、3位・3丁目。

2013年6月21日「25周年で荒川洋フルートコンサート」

 日本ダウン症協会群馬支部25周年記念式典及び記念コンサートが6月9日、ながめ余興場で行われた。同支部ではダウン症への理解を広げようと、今回、地域にも呼び掛けたところ、会員・会員外あわせて約450人が来場した。
 式典では日本ダウン症協会の玉井邦夫理事長が挨拶。また、元気に社会活動にかかわるダウン症の20代青年4人が自らの今とこれからの夢について述べた。
 その後、記念コンサート『荒川洋フルートコンサート』が行われた。荒川洋さんは新日本フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者。コンサートにはピアノのうえだようさん、荒川洋さんの妹でダウン症のリコーダー奏者・荒川知子さんを中心にした“荒川知子とファミリーアンサンブル”も出演した。
 コンサート一部では荒川ファミリーの優しい音色と家族のあたたかさが会場に感動をよび、二部では荒川洋さん・うえだようさんが奏でる表情豊かな詩のある音楽が来場者を魅了した。

2013年6月20日「元気いっぱいかぞくふれあいでー」

 新里町のすぎの子幼稚園・おおぞら保育園(小池文司理事長)は8日、在園児276人と家族、卒園児など約1000人で「かぞくふれあいでー」を行った。
 今年は「こころも からだも げんきなこ」がスローガンの同園。元気いっぱい体操をした後、それぞれの競技が始まった。未満児の愛くるしい演技あり、親子の連携プレーありの競技に、園庭に集まった観客からは惜しみない拍手が送られていた。

2013年6月19日「吾妻公園の花菖蒲が見頃

  第54回「吾妻公園花菖蒲まつり」が6月23日まで、吾妻公園内花菖蒲園で行われている。
 園内には約350株の花菖蒲が植栽され、青紫色の優美な花を一目見ようと、毎年多くの市民が訪れる。16日には園内茶室・悠緑菴と閑雅亭で「あやめ茶会」が行われた。
 問い合わせは【桐生市スポーツ文化事業団公園事業部(桐生が岡遊園地内)TEL22-七五八〇】

2013年6月18日山上公園でアジサイ開花

 新里町山上城跡公園(県指定史跡)内のアジサイが、色づき始めている。
 同所西側のアジサイ遊歩道の両側には、ブルーを基調としたアジサイが約2000本植えられている。
 芝生側から見るのもよし、二の丸跡から見るのもまた趣きがある。梅雨に入ってから例年より雨量が少ないが、本格的な雨が続くと花の色もより鮮やかになる。
 早咲きから順次咲くので、7月中旬まで楽しめる。

2013年6月17日「桐生市武道大会 各会場で熱戦

 第17回桐生市武道振興会競技大会・第12回桐生市長杯スポーツ交流大会がこのほど、桐生市市民体育館・桐生市相撲場・桐生市弓道場を会場に行われた。 
 当日は7団体(空手・日本拳法・剣道・柔道・太極拳・相撲・弓道)の競技が開催され、多くの選手が参加した。
 選手らは日頃の練習成果をいかんなく発揮し、各会場で熱戦を繰り広げた。

2013年6月14日「コロンバス州立大生が来桐」

 桐生市の国際姉妹都市・米国コロンバス市にあるコロンバス州立大学演劇学部の学生16人(引率3人含む)が来桐した。 
 
一行は、同大の「日本芸術プログラム」のため日本を訪れ、1週間ほど桐生市に滞在した。滞在期間中、学生らは市内見学(骨董市、彦部家、桐生和紙など)のほか、着物の着付や茶道を体験した。
 また、白瀧神社太々神楽保存会の指導で、神楽の実習を行い、その成果を披露する発表会も行われた。

2013年6月13日「渡良瀬養護学校に感謝状」

 鹿田山環境保全ネットワーク(橘内文夫会長)の第16回総会がこのほど、大間々用水土地改良区会議室で行われ、そのなかで同ネットワークから渡良瀬養護学校(若井健一校長)に感謝状が贈呈された。
 渡良瀬養護学校は同ネットワークが整備する鹿田山フットパスの清掃補修、草刈り等の活動を週に4日実施している。特に鹿田山公衆トイレの清掃活動は、フットパス利用者や地域住民から好評を得ている。
 会場には若井校長とともに5人の生徒が出向き、ネットワークの橘内会長から感謝状と記念品を受け取った。

2013年6月12日「元宿浄水場を市民に開放」

 元宿浄水場開放が2日、同所を会場に開かれた。
 これは「第55回全国水道週間」が全国的に実施されることに伴い、水道についての市民の理解と関心を深めるため行われている。亀山桐生市長はあいさつで「安心で安定供給できる水道事業、ライフラインの大切さを震災後に改めて実感しました」と述べた。
 当日は、水がつくられる過程や水質検査体制、資料館などの見学のほか、水栓のパッキン交換の実技指導や元宿西盆栽愛好会の盆栽展も開かれた。また、スタンプラリー、フラダンス、ミニトレインが実施されたほか、やきそば・かき氷などの模擬店も出店し、大勢の家族連れで賑わった。

2013年6月11日「第59回桐生さつきまつり開催」

 第59回桐生さつきまつりが、JR桐生駅構内特設会場で開かれた。同実行委員会主催(竹澤平一郎委員長)。
 会場には、丹精こめて育てられた約60点(入賞点数34点)のさつきが所狭しと展示され、訪れる人の目を楽しませた。また、初日には来場者先着100人にさつきの苗木がプレゼントされた。
 入賞式は23日午前10時から、東1丁目の諏訪会館(東分署前)で行われる。

2013年6月10日「楽しく明るくベリーダンス」

 ベリーダンスのGRACE(片桐瑞枝代表)では、楽しく明るくをモットーにベリーダンス教室を行っている。講師は、国際アラビアン協会専属インストラクターの片桐瑞枝さんとJUNさんが担当。
 ベリーダンスは、アラブ全域で踊られる女性による即興のソロダンスとして有名。腹部や腰をくねらせて踊るため、Belly(腹部)Dance(ベリーダンス)と呼ばれている。
 ダンス前には、しっかりと時間をかけてストレッチ、基本の動き。振り付けでは、ヒップスカーフという腰巻をつけてレッスン。ヒップスカーフは腰の動きを確認するために腰骨のあたりに巻いて使うもの。細かいコインパーツが無数についていて、腰を動かすと音が鳴り、音と動きの両方で自分の動作を確認することができるもの。
 月謝は4500円。年齢層は、10代から50歳代まで幅広い。
 笠懸町のAさんは「ダンスが習ってみたくて参加しています。おまけにダイエットにもなりました」とうれしそう。片桐講師は「簡単な基本動作から本格的なベリーダンスまでOKです。楽しい教室ですからお気軽に参加してください」と話している。
 今年も桐生八木節まつりに出場予定。また、来年4月26日には、桐生市市民文化会館小ホールで発表会も予定している。
 教室は、笠懸町の菓子・玩具のかたぎり2階。問い合わせ【Z090−8940−2060・片桐】

2013年6月7日「婚活きりゅう交流会を開催」

 第5回婚活きりゅう交流会がこのほど、桐生市市民文化会館スカイホールで開かれた。
 これは、男女の出会いのきっかけが少ない昨今、県の婚活支援事業「ぐんま縁結びネットワーク」の委託を受け行われているもの。
 桐生市婦人団体連絡協議会(津久井英子会長)の会員が縁結び世話人になり、若者の婚活をサポートしている。将来のパートナー探しに参加した男性19人と女性8人は、簡単な自己紹介やフリートークなどで歓談して話に花を咲かせていた。
 なお、この活動は定期的に行われているので、問い合わせてみては。(桐生市教育委員会生涯学習課Z46−1111)

2013年6月6日「しのさきあさこさんが『惡の華』PR」

 桐生市が舞台のアニメ「惡の華」で、オープニング曲を演奏しているバンド「宇宙人」のボーカル・しのさきあさこさんが、5月22日に発売したニューシングル「惡の華」のプロモーションのため桐生市役所を訪れ、亀山市長にCDをプレゼントした。
 
このCDにはアニメ「惡の華」の主要登場人物3人と桐生市をイメージした4つの楽曲を組曲にしたものが収録されている。しのさきさんが昨年末桐生を訪れ、実際に「桐生市の空気」を体感して制作した。
 
なお、アニメ「惡の華」の原作者は、桐生市出身の押見修造さん。アニメの制作は、一度ドラマを撮影し、その映像を透過しながら鉛筆でなぞる「ロトスコープ」という手法を採用。実写の撮影も桐生市で行われたため、市民には見覚えのある風景がアニメの中に登場する。毎週火曜日午前0時30分〜1時、群馬テレビで放送中。

2013年6月5日「参院選で高校生が受付事務を体験」

 桐生市は、7月に予定されている第23回参議院議員通常選挙で、高校生10人を投票所の受付係として従事してもらうことを決めた。
 これは、これから有権者になる高校生に投票の仕事を体験してもらうことで選挙への関心を高めてもらい、若年層の選挙離れの防止につなげていこうというもの。県内では初めての試みとなる。
 参加する高校生は、桐生市立商業高等学校の生徒10人で、当日は選挙人が持参する入場券を確認し、番号を読み上げる受付係を担当する。従事する投票所は、西・東・相生・神明・旧昭和小学校体育館。時間は、朝6時半から12時半までと、12時半から18時半まで。時給は740円。

2013年6月4日「遊墨会が創立10周年記念で書展」

 市立東公民館書道サークル・遊墨会(芦名五郎代表)の創立10周年記念書展が、有鄰館塩蔵で開かれた。
 同会は、初回・5回と節目にあたる年には有鄰館で、それ以外は活動拠点としている東公民館で書展を開催している。
 
「書体は自由ですが、まずは書かせて見ます」と同サークルで指導にあたる根本博(耕石)さん。
 
今回の出展数は約60点で、どれも力作が飾られた。

2013年6月3日「群テレで“色創館”を特集」

 さくらや(本町5)と土田産業(新宿2)のコラボレーション企画?色創館(しきそうかん)が、群馬テレビの経済情報番組「ビジネスジャーナル」で特集される。
 
両社は、生産から販売までを地元で行う地域再生プロジェクトを立ち上げ、ストールやバッグを1点から受注販売している。高品質素材を使い、色・柄・手法もオーダーできて、ストール3800円〜、トートバッグ1600円〜というリーズナブルな価格設定が最大の魅力だ。昨年3月の販売開始から売れ行きも好調で、リピーターも増えている。
 
放送は6月7日午後10時〜10時30分。9日午前9時〜9時30分・11日午後12時30分〜1時に再放送される。

トップに戻る