2013/7月
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2013年7月31日「水谷はじめ教室合同発表会」

 地元歌手・水谷はじめさんが主宰する教室の合同発表会(本紙・関根ギター歌謡教室後援)が21日、大間々のながめ余興場で行われた。
 1年間の練習成果を発表する場として毎年行われ、今年で15回目。年齢層も幅広く、13歳から92歳まで約100人が自慢ののどを披露した。今回は、CDの曲だけで歌詞を見ずに歌う試みも実施。21人が挑戦し、最後まで歌い遂げていた。発表会中盤には、同じく地元歌手の佐渡八重子さんのオンステージ。恩師である関根英雄さんとデュエット曲も披露された。
 フィナーレには、水谷はじめショーが行われ、やんやの拍手。会場を大いに沸かせていた。

2013年7月30日「篠原涼子さんが桐生市観光大使に」

 桐生市出身のタレント・篠原涼子さんが、桐生市観光大使に任命されることがわかった。
 桐生市は、桐生八木節まつりの50回記念事業として、かねてから本人と調整を進めてきたもの。
 篠原さんは、桐生市広沢町出身。1990年に「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒット。その後女優として「ハケンの品格」や「ラスト・シンデレラ」。映画「アンフェア the movie」など数々の大ヒット作に主演している。
 市では、8月1日に関係者による任命式典を行う予定。

2013年7月29日「閃光ライオットに地元バンド出場」

 10代の若者だけが出場できる音楽の甲子園「閃光(せんこう)ライオット」。
 全国1万組の予選を勝ち抜いた9組が、8月4日に東京・日比谷野外大音楽堂で最後の決戦に臨む。
 その9組のうちの1つに地元群馬出身バンドが入った。バンド名は、Ivy to Fraudulent Game(アイヴィー トゥー フロウジュレント ゲーム)。
 ギター&ボーカルが寺口宣明さん(桐生市)、ギターが大島知起さん(前橋市)、ベースが川合亮太郎さん(前橋市)、ドラムが、福島由也さん(伊勢崎市)の4人。
 一昨年の2010年10月に結成され、同年12月に桐生で初ライブ。昨年2月に初のデモCD「=eff」を制作し、今年3月のには3枚目の「反逆の光」をリリースした。
 昨年11月にFMぐんまが主催する「ロッカーズ2012」でグランプリのベストロッカーズ賞に輝いた。
 今回見事本選に勝ち残ったのは「adult」という曲。頭の固い大人になりたくない。この先いくつになっても、もがきながら前に進む気持ちを忘れたくない。そんなメッセージを込めた曲だ。
 桐生市の寺口さんは、地元でアルバイトを続けながら、月に5、6回東京や群馬(前橋・高崎)のライブハウスで演奏。週に数回、都内のスタジオで練習に励む。
 「気が付いたら、音楽しかない自分がいた」という。「8月の本番では、自分達の思いを全部ぶつけて楽しみたい」と話してくれた。また、いままで1度も見せたことがなかった母を招待し成果を披露する予定だ。
 今後は、9月16日の東京を皮切りに、東北や大阪まで約20か所のツアーも予定。ファイナルは、11月3日に前橋のライブハウス・ダイバーで行われる。
 青春真っ只中、音楽にすべてをぶつけるこの若者に拍手を送りたい。なにはともあれ、8月4日の閃光ライオットに注目だ。

2013年7月26日「末広町で真夏の雪あそび」

 桐生市末広町商店街振興組合(今川守理事長)では20日、「すえひろで真夏の雪あそび」を行った。
 このイベントは末広商店街で多くの市民と交流を持つことを目的に初めて企画された。会場の毎日パーキング内では人工雪を午前・午後に3回降らせ、雪が舞い上がると子供達は歓声をあげていた。子どもたちはこの雪を使って雪だるまも作った。また、ドン・キホーテ末広側入口では、ペンギンやヒトデ、ワニなどがいるミニ水族館も設置され、人気となっていた。

2013年7月25日「人間の愚かさと世の儚さ描く」

 向田一平(本名・向田俊明)さんの著書「息子へ・お待たせしました マンモスのステーキです」(総和社)が発行された。
 今から23年前の1995年に、いじめによって最愛の長男を亡くした著者。その後「壱万円裁判」でいじめの悲惨さと悲しさを訴え、世界に波紋を投げかけた。
 発行された本は、人間の愚かさと世の儚(はかな)さを描く幻想文学。
 2001年に「=子へ(むすこ)へ」、2003年「息子へー拝啓エヂソン様」、2004年「息子へ-どんぐりころころ」を出版し今回が第4作目。A5判、391ページ、表紙カラー。第1章から7章までの構成。
 一平さんは「世の中の理不尽な世界が、人の生き方までもを変えてしまう。誰が悪いと言うことではないが、世の中に訴えていきたい」と話している。
 本は、文真堂や戸田書店で取り扱っているほか、インターネットの通販サイト・アマゾンや楽天でも購入できる。
 桐生市東で割烹一平経営。

2013年7月24日「祇園ばやしや民謡踊りを練習」

 大間々東中学校(新井博介校長)の生徒が、8月1日から3日間行われる大間々祇園まつりへの参加に向け、大間々祇園ばやしや民謡踊りの練習に取り組んでいる。
 同校の総合的な学習の時間のテーマは『豊かな心をはぐくみ、ふるさと「大間々」を好きといえる生徒の育成〜地域とともに生き、地域社会への関わりを通して〜』。
 これまでに、神明宮(大間々町)の齋藤巌宮司を講師に迎え、大間々祇園まつりの伝統行事について学習している。また、7月に入ってからは、1・2年生が大間々おはやし保存会連絡協議会の指導でお囃子を体験、また、3年生は大間々町婦人会の指導で、ゆかたの着付けと「赤城山音頭」の踊りを学んでいる。
 夏休み中のまつり当日は登校日(授業参観)とし、1年生は神馬に、2年生は山車巡業に、3年生は民謡踊りパレードに参加し、地域のまつりを体験する。

2013年7月23日「小学生が数理パズルに挑戦」

 アルゴリズムで脳を鍛えよう〜数理パズルでアハ体験〜が13日、群馬大学理工学部で行われた。
 同大山崎研究室(山崎浩一教授)は、問題を解くための作業手順「アルゴリズム」を研究しており、視覚化することで誰でも簡単にアルゴリズムを理解できるように、数理パズルのソフトウェアも制作している。
 山崎研究室では、子どもたちがパズルを見て、触れて、「あっ!」とひらめく体験をすることで、算数や数学に興味を持ってもらおうと、10年ほど前からイベントを開催している。毎回人気で、今回は募集開始2日で定員に達した。
 参加した小学校高学年の児童35人は、記憶力や一筆書きなどのパズルに挑戦。付き添いの保護者や弟・妹にもパソコンが開放され、いっしょに楽しんだ。
 なお、同研究室のホームページには、パズルが30種類以上公開されており、自宅のパソコンで体験することができる。

2013年7月22日「YCが映画無料鑑賞会を開く」

 読売新聞販売店の桐生サンクス実行委員会と読売ファミリーサークルが主催してこのほど、ちびっこまつり「映画・マダガスカル3」無料鑑賞が笠懸野文化ホールPALで行われた。
 日頃のご愛読に感謝を込めての催しで、毎年新川公園で行われていたものに代わる催し。長時間による屋外での催しは、熱中症などの危険があることなどから配慮された。
 当日会場は、たくさんの親子連れで賑わっていた。24時間テレビのチャリTシャツも人気になっていた。入場口には募金箱も設置され、たくさんの善意が集まった。集まった募金は、地域の社会福祉のために役立てられる。

2013年7月19日「19団体(568人)が演奏を披露」

 桐生地区吹奏楽連盟主催の吹奏楽祭が14日、桐生市市民文化会館・シルクホールで行われた。
 吹奏楽を通して、地域の人たちに楽しさや魅力を伝えようと始まったもので今回が7回目。
 ステージには、中学校や高等学校の吹奏楽部のほか、社会人の吹奏楽団など、全19団体(568人)が登場。日頃の練習成果を披露していた。

2013年7月18日「桐生市民プールがオープン」

 桐生市民プールが13日オープンし、多くの子どもたちや家族連れで賑わいをみせた(15日までの3日間の有料入場者数2639人)。
 同プールには50m・25mプールや流水プール、徒歩プール、幼児プールのほか、ウォータースライダーも2基完備。駐車場が110台分設置されている。
 使用料‥大人370円、高校生140円、中学生以下70円。営業時間は午前10時から午後5時。8月25日まで開場(期間中無休)。
 問い合わせは【桐生市民プール53ー八八三〇】

2013年7月17日「YCE生が市長を表敬訪問」

 桐生西ライオンズクラブ(伏木武夫会長)は11日、YCE(青少年キャンプ交流)で桐生市の亀山市長を表敬訪問した。
 同クラブは、海外からの青少年受け入れ交流を毎年実施。今年は、フィンランドからヴェラ・ウィキトラムさん(17)が来日した。亀山市長は「日本の文化の素晴らしさをたくさん体験していって下さい。桐生は歴史のある街です。楽しんでくださいね」と話し、おみやげにキノピーバッチや畳のブックカバーなどをプレゼントした。

2013年7月16日「キッチンさわいで限定メニュー」

 キッチンさわい(錦町3・商工会議所隣り)では、20・21日の2日間限定「夏の特別メニュー」を行う。
 メニューは、蟹と相性のいいアボカドに梅をプラスして夏に合う一品に仕上げた「蟹とアボカドと梅のマリアージュ」。
 両面を香ばしく焼いたフォアグラとなすをコンソメでまとめた「フォアグラと焼なすのコンソメジュレ」。
 網焼きのカジキマグロに、旬のトマトをたっぷり使ったソースで召し上がる「カジキマグロのグリエ・フレッシュトマトソース」。
 上州麦豚のロース肉にトリュフ風味のシャンピニオンを詰めて奥行きのある肉料理に仕上げた「上州麦豚とシャンピニオンのファルシィ」。
 スイートなとうもろこしアイスクリームにカラメル状に焼いたバナナを添えた「とうもろこしのアイスクリームとバナナのカラメリゼ」。
 パン、コーヒー又は紅茶。
 このフルコースで3500円(税込)。「普段中々用意できない食材を召し上がっていただきたいと思います。皆様のご来店をお待ちしております」と店主。
 特別メニューのため、3日前までの予約が必要。予約・問い合わせは【Z45-1391】

2013年7月12日「キャンペーンスタッフ認定式開く」

 平成25年度の桐生八木節キャンペーンスタッフ認定式が7日、中央公民館市民ホールで開かれた。
 亀山桐生市長はあいさつで「おまつりが間近となりました。これから認定証を皆さんにお渡しし、それぞれのPR、そして桐生市のPRに頑張っていただきたい。併せて桐生市を全国に発信してもらいたい」と述べた。その後、10人のキャンペーンスタッフに亀山市長から認定証などが授与された。また、今年度のキャンペーンスタッフ代表者宣言は藍澤恵さんが読み上げた。なお、閉会後には第42回八木節技能研修発表会も開かれた。

2013年7月11「親子でキャンプを楽しむ」

 夏の親子キャンプ体験教室がこのほど、桐生市青少年野外活動センター(山口正広所長)で開かれた。
 親子で協力してキャンプ生活を行うことで、親子の絆を深めるとともに、梅田の豊かな自然に触れながら、自然の大切さについて考えることが目的。1日目はネイチャークラフト教室が開かれ、同所の大里忠弘さんが講師となり、竹の鉄砲や木の笛を万力・のこぎりなどを使って親子で協力して作った。また、夕食のカレーライス作りもグループに分かれ作業し、野外炊事を行った。2日目は、マスのつかみ取りやピザを生地から作り、参加した11組33人の親子は親睦を深めていた。

2013年7月10日「中公でおもしろ科学教室開く」

 おもしろ科学教室「シャープペンシル電話をつくって会話をしよう」が6月29日、桐生市立中央公民館で開かれた。
 講師はサイエンスインストラクターの石井一敏さん(あさひ養護学校)、阿部誠二さん(桐生市教育委員会)、石関和彦さん(太田・宝泉小学校)。26人の小学生が参加した。
 同教室では、音が“振動で伝わる”ということを、子どもたちに理解してもらおうと、シャープペンの芯や紙コップを使い、音の振動を電気の信号にかえてイヤホンに送る、簡単な構造の電話を作った。
 子どもたちは友だちやお父さん・お母さんと完成した電話を使って会話を楽しんでいた。

2013年7月9日「和気藹々とメキシコ料理教室」

 桐生市国際交流協会は6月29日、昭和公民館で「よくばり料理教室」を開いた。
 同協会では、市民の皆さんに食を通して国際理解を深めてもらおうと、外国人講師が出身地の家庭の味を紹介する料理教室を行っている。今回の講師はメキシコ出身の留学生、イツェル・ビリディアナ・ホルヘ・デ・ロマンさん。
 15人の参加者は、鶏肉とトマトのチポトレ(とうがらしの一種)煮込み「ティンガ・デ・ポジョ」とトルティーヤの作り方を学んだ。会場は和気あいあいとした雰囲気で、楽しい料理教室となった。

2013年7月8日「竹澤会長がメッセージ伝達」

 第63回「桐生市社会を明るくする運動」市民大会が1日、桐生市市民文化会館小ホールで開かれた。
 式典では、竹澤四郎・桐生保護区保護司会長が法務大臣のメッセージを伝達。大会宣言の唱和や「社会を明るくする運動」作文の朗読などが行われた。
 また、アトラクションとして桐生マジックの皆さんによるショーが行われ、マジックが成功するたびに会場から大きな拍手が送られた。

2013年7月5日「けんこうまつり&こどもフェスタ」

 第13回けんこうまつり&こどもフェスタが6月30日、桐生市保健福祉会館を会場に開かれた。 
 オープニングセレモニーとして黒保根保育園児童による、かがやけばやしが披露された。亀山市長はあいさつで「市民ひとりひとりの健康が大事です。今日は健康について考える日にして下さい。そして元気に健康で街づくりに参加して下さい。」と述べた。
 けんこうまつりでは、血圧・骨密度などの測定が行われ、元気おりおり体操や食育紙芝居も行われた。こどもフェスタでは、おもちゃづくり「動物ぺープサート」やパネルシアターなどが開かれ、ぐんまちゃん・キノピーと撮影会も行われた。ほかにも、スタンプラリーや桐生駅周辺活性化協議会による地場野菜・手作り味噌などの販売も開かれ、会場は朝から大勢の家族連れなどで賑わった。

2013年7月4日「市長が松村アサさんを慶祝訪問」

 桐生市ではこのほど、100歳の誕生を祝う慶祝訪問を行った。
 これは、長寿をお祝いし桐生市発展に尽くされたご労苦に対する敬意を表し、100歳の誕生日に桐生市長が訪問する恒例行事。今回は、市内錦町在住の松村アサさんの100歳の誕生日に合わせ、誕生会が行われた会場(うおせん、広沢1)を訪問した。亀山桐生市長から贈答品(慶祝状、額、花束)が松村さんに手渡され、関係者らが記念撮影をしていた。
 松村さんは、足利市小俣町出身で大正2年6月15日生まれ。昭和13年に結婚したのを機に桐生市へ移住した。今でも草むしり・布団の上げ下げなどを自らこなし、近所の散歩も冬期を除いて日課にしている。好物は魚や鶏肉で、好き嫌いが無いといい、少量だが1日3食とおやつも食べる。また、近日開かれる高齢者学級(わなげなど)にも参加するほど元気があるという。

2013年7月3日「新里優勝 桐生市ドッジボール大会」

 第13回桐生市長杯少年少女スポーツ交流大会・第37回桐生市子ども会親善ドッジボール大会(丸山修桐生市子育連会長)が23日、桐生市北体育館で行われた。
 同大会は、桐生市子ども会活動の一環として、スポーツを通じて心身の発達と子ども会相互の親善を図るため開催している。
 桐生市から7団体、みどり市3団体の10チームとジュニアの部6チームが参加し、リーグ戦とトーナメント戦形式で行われた。その結果、新里が優勝、大間々が準優勝。ジュニアの部では、みどりが優勝、準優勝に川内という結果だった。
 上位入賞結果は次の通り。
◇優勝 新里◇準優勝 大間々◇3位 広沢◇4位 セントラル・東(市長杯は広沢とともに3位)
ジュニアの部◇優勝 みどり◇準優勝 川内◇3位 新里、境野◇4位 桜木

2013年7月2日「30周年記念で発表会開く」

 イツコヘルシーダンス創立30周年記念発表会が23日、桐生市市民文化会館で開かれた。イツコヘルシーダンス主催。日刊きりゅうほか後援。
 イツコヘルシーダンスは、昭和57年に元宿集会所にて発足し、平成3年には桐生市より健康作り優良団体として表彰された。現在、公民館などを中心に8箇所で活動していて、会員の年齢層は幅広い。
 発表会は3部構成で約110人が出演し、1部はヨガ、八木節など8つの演目を披露。2部は同実行委員会の江原洋子会長のあいさつ後、軽快な音楽に合わせ8団体が日頃の練習の成果を発揮した。3部はField of danceのみなさんが賛助出演し、ヘルシーダンス クレマチス&寺内イツコさんもダンスを披露。フィナーレは出演者全員でパートタイム ラバーを踊り会場からは大きな拍手が送られていた。

2013年7月1日「7町会が集結し祇園祭団結式」

 惣六町(本町1丁目から6丁目)並びに横山町行司会(清水貴久代表)はこのほど、桐生祇園祭(358年祭、8月2日から4日)の団結式を桐生市市民文化会館で行い、約100人の関係者が参加した。
 これまで7町会は、桐生祇園祭でそれぞれが独立して行事を運営してきた。しかし、人口減による後継者の減少や運営資金の縮小などさまざまな課題に悩まされてきた。
 今年2月に行われた行司会で、各町会の歩み寄りが必要との意見に多数の賛同者があり、同団結式が提案され、歴史上初の開催となった。
 式で清水代表は「現在、中心街の人口減にともない、各町会にかかる経済負担も大きい。これからは、7町会が協力しながら盛り上げていこうと意見が一致した。こころざしを同じにする者同士、結束してまつりを盛り上げていきたい」とあいさつ。祭りで着る各町会の浴衣が披露され、酒樽の鏡開きも行われた。

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