2013/10月
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2013年10月31日「小中学生が科学の世界を体験」

 テクノドリームツアー2013がこのほど、群馬大学理工学部・桐生キャンパスで開かれた。
 群大理工学部では、同キャンパスの学園祭「群桐祭」に合わせて、小中学生向けの科学体験イベント「テクノドリームツアー」を実施している。
 会場内では、人気の数理パズル体験や消しゴム作り、ペットボトルロケットの打ち上げなど、さまざまな科学の世界を体験できるアトラクションが用意され、あちこちで順番待ちの列ができていた。
 また、第9回発明発想画コンクール作品展覧会も同時開催され、あいにくの天候だったにも関わらず、終日賑わいを見せていた。

2013年10月30日「職業訓練センターで玉掛け講習」

 桐生市職業訓練センター(相生5)でこのほど、玉掛け技能講習が行われた。
 これは、つりあげ荷重1トン以上のクレーン等で、荷をつり上げる時に、クレーン等のつり具に掛けたり外したりする作業を行うのに必要な資格で、同センターで行われたのは初めて。日本クレーン協会群馬支部の講師を迎え、3日間に渡りクレーン等に関する知識、玉掛け方法及び合図の方法などを学んだ。また、2日目は学科修了試験、3日目は実技修了試験が行われ、参加した26人は真剣な表情で取り組んでいた。

2013年10月29日「お父さん・お母さん作文を朗読」

 第15回桐生市父母の日大会がこのほど、桐生市市民文化会館スカイホールで開かれた。主催‥桐生市婦人団体連絡協議会・桐生市教育委員会。
 桐婦連では、子どもたちの父母への感謝が、よりよい家庭・明るい社会づくりにつながるとの思いから、小中学生を対象に「父の日作文」「母の日作文」を募集し、優秀作品を表彰している。大会当日は、最優秀賞の表彰や受賞者による作文の朗読などが行われた。
 なお、父の日作文応募数は705点。母の日作文応募数は1451点。

2013年10月28日「雑誌王野間清治生誕135年」

 「野間清治と桐生」展が、中央公民館3階302号室で16日から開かれている。野間清治顕彰会主催。
 講談社の創業者であり、大正から昭和初期の出版界を大きくリードした野間清治。日本の雑誌王と呼ばれた同氏の生誕135年を記念して開かれているもの。両毛織物新聞、桐生倶楽部会館の設計者紹介、桐生国武館建設費寄附金など多数展示されている。
 また、初日の16日には、顕彰碑建立15周年献花式も行われた。なお、会期は10月31日まで。問い合わせZ47−4341 

2013年10月25日「賑わった桐生市青年祭」

 第49回桐生市青年祭(風間英明実行委員長)が13日、桐生市立青年の家及び周辺を会場に行われた。
 開祭式で風間委員長は「この祭りを通して色々な人と交流し、絆を深めてもらえれば」とあいさつ。チャリティーバザーでは、開場前から長蛇の列が出来るほど賑わっていた。また、ストラックアウト大会では子供から大人まで参加し人気だった。このほか、桐女ダンス部の踊りなど盛り沢山のイベントが行われ、模擬店も多数出店して多くの来場者で賑わっていた。

2013年10月24日「アイドルバンド織姫がお披露目ライブ」

 商店街アイドルバンド織姫(おりひめ)のお披露目ライブがこのほど、本六ふれあい市特設会場で開かれた。主催は桐生市本町六丁目商店街振興組合、ホンロク短編映画制作実行委員会。
 同商店街では本六ふれあい市の活性化事業として、短編映画「ふれあいの鏡」の制作を進めているが、この映画の中で登場するのが「織姫」。メンバーは金子千咲さん(みどり市)、田中沙季さん(桐生市)、谷清加さん(みどり市)、星野睦さん(みどり市)の4人で構成。
 ライブではオリジナル曲で本町六丁目で行われている七夕飾りを題材に制作された「天の川」などが披露され、聴衆からは大きな拍手が送られていた。

2013年10月23日「目標金額達成を報告」

 しゅんすけ君を救う会(鈴木敏子代表)ではこのほど、桐生市役所で記者会見を開き、募金のお礼と目標金額の達成報告を行った。
 会見したのは、新井駿介君の両親(達也さん・紀美子さん)と救う会のメンバー。15日で目標の1億7000万円に到達したこと、2か月半にわたる募金
活動や支援していただいた皆さんにお礼の言葉が述べられた。

2013年10月22日「歩行者天国で防災防犯イベント」

 第7回G-FIVEロード防犯防災イベントがこのほど、末広通りで開かれた。桐生市末広町商店街振興組合主催。
 当日は、桐生駅前から本町5丁目交差点までを歩行者天国にして、はしご車やパトカー、白バイを展示。振り込めサギ防止・火災報知器の設置を呼びかけた。また、G-FIVEショー、吹奏楽や鼓笛隊の演奏、ゆるキャラ撮影会、飲食物・雑貨の販売などさまざまなイベントが行われ、たくさんの人でにぎわった。

2013年10月21日「あまちゃんやふなっしーが人気」

 やぶ塚かかし祭り(太田市やぶ塚かかし祭り実行委員会主催)がこのほど、三島神社公園とその周辺で開かれた。
 田畑の愛嬌者「かかし」が古来豊作を守護する田畑の守り神として害虫を追い払い、農業の発展に貢献し、私たちに一服の安らぎを与えてくれた。その感謝を込め、自分たちの「かかし」を作り、秋の風景を彩るもの。
 今年も世相を反映したかかしが、ずらりと並び、訪れた人々の目を楽しませている。中でも「あまちゃん」や「ふなっしー」「ぐんまちゃん」など大人気となっていた(和田通信員)

2013年10月18日「障害者自立支援でレアメタルを回収」

 障害者が、不要になったパソコンなどの小型家電を分解し、基盤などに使われているレアメタルを回収業者に売却する事業が桐生市で始まった。
 障害者は、養護学校(特別支援学校)を卒業後、就職できるのは約2割。それ以外は福祉施設に通入所するか、施設内で福祉労働するというのが現状。賃金もひと月平均1万5000円と低い。障害者基礎年金が約5万円としても自立という点では程遠い。
 そこで、高橋俊文代表がオフィス・エクアルをたちあげ、会社や家庭でいらなくなった小型家電を引き取り、分解、分別、売却する事業を開始した。NPO法人申請中。
 現在は、桐生市内の社会福祉法人広済会と組み事業を展開。小型家電はおもに、パソコンや携帯電話、ゲーム機、デジカメ、HDDレコーダー、音楽プレイヤー、ケーブル類など。材質ごとに分別し、買取業者に売却する。中には、微量ながら金や希少金属が使われており、まとまればある程度の売却益が見込める。
 高橋代表は「私にも障害者の弟がいます。いつかは障害者のお役に立ちたいという気持ちが今回の事業につながりました。小型家電を分解する工程で訓練にもなります。みんなが集中して作業に取り組めます。その結果、賃金の増加につながります。障害者の労働力で、ごみとなっていた不要家電が資源に変えることができます」と語る。
 桐生が福祉にやさしい街として全国に波及させることが夢だとも。
 今後は、就労作業所を設け事業展開していく予定。

2013年10月17日「桐生典礼が社協に花苗寄贈」

 社会福祉施設のお役に立てればと、桐生典礼会館(田中一枝社長)がこのほど、桐生市社会福祉協議会(新宿)へ花の苗(カランコエ)400鉢(1鉢市価300円相当)を寄贈した。
 カランコエは、ベンケイソウ科。赤やオレンジ、ムラサキ、白などがある。開花期は10月から5月いっぱいくらいまで。
 同協議会は、児童施設や保育園、障害者施設などに数鉢ずつ配布した。
 板橋常務理事は「きれいなお花の苗をいただいて大変ありがたい。大切に育てていきます」と話していた。

2013年10月16日「苗木球根の無料配布に長蛇の列」

 「市民植木市」がこのほど、桐生市役所駐車場を会場に開かれた。
 これは、秋の緑化推進月間に合わせて毎年行われているもの。今回で75回目。
 当日は花鉢や盆栽が市価の2割から3割安で販売されていた。また、初日は悪天候にもかかわらず、苗木や球根の無料配布には大勢の市民が長蛇の列を作っていた。このほか、樹木医による園芸相談や盆栽植え替え講習なども行われた。

2013年10月15日「第19回ふれ愛フェスティバル」

 第19回ふれ愛フェスティバルが6日、桐生市総合福祉センター(旧南中)で行われた。同実行委員会主催。日刊きりゅうほか後援。
 このイベントは保健・福祉・医療・生涯学習事業などに携わる団体が一堂に会し、日頃の活動内容を地域住民に紹介するとともに、自分達の役割を再認識することを目的に開かれる恒例行事。当日は50を超える団体が参加。介護用品の展示、相談コーナー(薬、住宅など)のほか、屋外ステージではフラダンスや歌謡ショーが行われた。また、やきそば、トン汁なども販売され、朝から大勢の来場者で賑わった。

2013年10月11日「1132人が参加し老人スポーツ大会」

 平成25年度桐生市老人スポーツ大会が9日、桐生球場附属球場で開かれた。主催:桐生市老人クラブ連合会。
 老人クラブの会員約1132人が、区ごとに分かれて競技に参加した。当日は天候にも恵まれ、参加者たちは、保育園児とのふれあい競技やパン食い競走、ピンポン玉移し競走、玉入れなどでさわやかな汗を流した。
 上位の成績は次のとおり。◇優勝・第17区◇準優勝・第18区◇3位・第15区。

2013年10月10日「関根さんがチャリティ歌唱指導」

 関根ギター・歌謡教室を主宰し、音楽家の関根英雄さん(作曲家名・笠見実)の歌唱指導が始まっている。
 関根さんは、沢れい子さんが歌う「白滝姫物語」を作曲。桐生に関連深い白滝姫の情を歌った曲に仕上がっている。
 心臓病の難病で海外での移植手術を待つ新井駿介君(桐生市在住)のために、このCD(1枚1200円)の売り上げ金をすべて寄付することにした。関根さんはしゅんすけ君の大叔父にあたる。
 この日は、川内町の集会所で歌唱指導が行われ、15人が受講。関根さんは「メロディーは演歌調ですが、大勢のコーラスで歌うと楽しくなります。一緒に歌って楽しみましょう」とあいさつした。クラシックギターの伴奏も交え、和気あいあいの会となった。
 今後も、10枚以上CDを購入して頂ければ、歌唱指導に無料で伺いますということだ。問い合わせは【Z090-4704−8026(清水さん)】

2013年10月9日「動物園で大人の飼育体験」

 桐生が岡動物園で「大人の飼育体験」が行われた。
 同園では、昭和55年から、小学6年生による飼育体験を実施しているが、大人を対象にした飼育体験は初めて。開園60周年記念イベントの一環として行われた。
 当日は、18歳〜60代の16人(男性4人・女性12人)が参加。動物舎の清掃や飼料調理、エサやりなどの飼育作業を行い、担当飼育員から動物についてのくわしい説明を受けていた。

2013年10月8日「渡良瀬川で『水辺で遊ぼう2013』」

 水辺で遊ぼう2013がこのほど、渡良瀬川松原橋公園で行われた。
 このイベントは子どもたちに、安全に川とふれあい、その大切さを学んでもらおうと、川に関連した活動を行う団体が参加する「川づくりネットワークきりゅう」や桐生市、国土交通省渡良瀬河川事務所などが協力して開催している。
 当日は、水生生物の観察やボート下り、手作り雨量計作成教室などの体験プログラムが行われ、多くの親子連れが楽しいひとときを過ごした。

2013年10月7日「桐生典礼で秋の感謝祭」

 チャリティー秋の感謝祭が29日午後12時から、桐生典礼会館駐車場で開かれた。
 今回は、しゅんすけ君の心臓移植のための募金活動に役立てようと開催。例年恒例の花の苗1600鉢の無料配布や、中華料理ダーロンの焼きそばを50円(通常400円)、シュウマイを100円。生ジュースを50円の破格値で販売した。
 また、県産キャベツや、きゅうり、だいこんなどが特売され1200人以上の長蛇の列が出来ていた。場内には、しゅんすけ君の募金ブースも設置され、たくさんの善意が寄せられていた。

 

2013年10月4日「各地で運動会。元気な声響く」

 桐生市・みどり市では、各地で運動会が開かれ、会場では元気な声が響き渡っている。
 桐生市立菱小学校(小林敬子校長・全校生徒221人)では「気持ちで負けるな いざ 勝負」をスローガンに開催。学年ごとの徒競走や、玉入れ、綱引き、リレーなどの競技をはじめ、毎日練習を重ねてきた表現では、見事な踊りを披露した。来賓によるパン食い競争や八木節踊りも全員で行われ、楽しい1日を過ごした。

2013年10月3日「グランドホテルで日本酒を楽しむ会」

 「着物で、日本酒を楽しむ会」(大和建昭会長)がこのほど、桐生グランドホテルで開かれた。同会主催。近藤酒造株式会社後援。
 10月1日の「酒の日」に合わせ毎年行われているもので、地元の名酒「赤城山」を心行くまで堪能する集い。今回で7回目。
 大和会長はあいさつで「美味しいお酒を楽しみましょう」と述べた。和装に身を包んだ参加者は、秋の夜長を歓談しながら過ごし、片桐栄山氏の津軽三味線が披露され会場に花を添えた。

2013年10月2日「桐生市発明考案展覧会開く」

 第55回桐生市発明考案展覧会がこのほど、桐生商工会議所で開かれた。主催は桐生市、桐生商工会議所、桐生発明協会。
 これは、発明意欲の向上と科学技術の振興を図ることを目的とし、毎年創意と工夫にあふれた多くの作品が出展されている。今年もアイデア満載のものが多く出展され、家族連れなどが来場して作品を見学していた。
 今回の出品点数は小学校70点、中学校64点、高校2点、一般3点の計139点。なお、表彰式は11月9日(土)に桐生商工会議所ケービックホールで開かれる。

2013年10月1日「絹撚記念館で河原井コレクション公開」

 絹撚記念館企画展「クラシックカメラ展ー河原井コレクションからー」が平成26年3月16日まで、桐生市近代化遺産絹撚記念館(桐生市巴町2丁目)で開かれている。
 同展では、故河原井源次氏が桐生市に寄贈したクラシックカメラの内、明治〜昭和に製造された約130台を展示。会場には組立暗箱やハンドカメラ、箱型一眼レフ、ロールフィルムカメラなどのめずらしいカメラが並ぶ。
 なお、絹撚記念館では郷土資料のほか、時代とともに進歩してきた炊飯器・洗濯機・電話などの電化製品を常設展示し、子どもたちの校外学習にも役立てている。
 開館時間は午前9時〜午後5時。入館料‥大人150円、小人50円
 問い合わせは【桐生市近代化遺産絹撚記念館Z44-2399】

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