2007/9月
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2007年9月28日「桐短アート・デザイン学科の研究室展」

 桐生短期大学「アート・デザイン学科研究室展」が30日まで、つかさ画廊(新宿2)で開催中。
 同展は、1997年頃から定期的に開催しているもので、ここ数年は毎年行っている。桐生市内や東京都内、長野県内を中心としていて、研究室スタッフの作品発表と同大学の、アート・デザイン学科のPRも目的の1つとして企画した。
 同画廊では、油絵、CGアート、版画、イラストレーション、オブジェなど6人(久保田恵美子さんほか)の作品全15点が出品されている。
問い合わせ【Z44-8577・つかさ画廊】

2007年9月27日「敬老列車に351人」

 第37回桐生市敬老列車「ことぶき号」の第1団が26日から28日まで、静岡県の伊東温泉に出発した。
 今年の参加者は351人で、3回に分けて出発する。第2団は、10月3日から5日。3団は10月10日から12日。
 出発式に参加した亀山市長は「元気は健康のみなもと。温泉で心身ともにリラックスし、親睦を深めていただければ幸いです」とあいさつした。第1団には市長が同行した他、2団には八木副市長、3団には中島教育長が同行する。

2007年9月26日「キノコの観察会開く」

 キノコの観察会が23日、桐生自然観察の森で行われた。
 秋のキノコ狩りのシーズンを迎え、レクチャールームで「食べられる」キノコ、「食べられない」キノコを学んだあと、観察の森園内で実際にキノコを探し観察した。
 同観察会は、群馬野生きのこ同好会(須田隆会長・会員100人)から村岡眞治郎さんが講師となり、図鑑や実際に採取したキノコを説明をまじえながら学習した。

2007年9月25日「桐生が岡動物園で慰霊祭」

 桐生が岡動物園で21日、この1年間に同園で死亡した動物の霊を慰める動物慰霊祭が行われた。
 9月20日から26日の動物愛護週間にちなみ毎年行われているもので、昭和48年に動物慰霊碑を臨時出店組合らが建てたのが始まり。慰霊碑前には、動物達が好物だった果物や野菜などが供えられ、動物園の飼育員や近所のたちばな保育園児(年長組20人)、一般来園者などが線香をあげて冥福を祈った。
 この1年間に亡くなった物故動物は11頭(羽)。

2007年9月21日「草木湖マラソン全国大会開く」

 第29回草木湖一周マラソン全国大会(みどり市・草木湖マラソン実行委員会主催)が、みどり市東運動公園を発着点に草木湖周辺コースで行われた。
 
参加したのは全国から集まった988人のランナー。厳しい残暑のなかでの大会となったが、ランナーは草木湖畔の豊かな自然のなかを駆け抜けた。男子60才以上の部(12キロ)には今大会の最高齢出場者・高草木重?さん(84才・群馬桐生走る会)が出場した。

 各部門の優勝者・タイムは以下の通り(敬称略)◆1.5キロ小学生男子低学年・廣瀬決(鳩ヶ谷市)6分03秒◆同小学生女子低学年・野口真希(東松山市)6分31秒◆同小学生男子高学年・川村真央(みどり市)5分42秒◆同小学生女子高学年・中島瑞穂(桐生市)5分43秒◆19キロ一般男子・斎藤秀也(吉岡町)1時間3分34秒◆同一般女子・狩野幸子(渋川市)1時間18分24秒◆12キロ男子高校生〜39才・高橋継貴(前橋市)39分57秒◆同男子40才代・加藤尚(藤沢市)40分00秒◆同男子50才代・吉田俊之(玉村町)43分34秒◆同男子60才以上・速水順(小山市)45分42秒◆同女子高校生〜39才・上原聡子(前橋市)47分37秒◆同女子40才以上・塚田美智子(筑西市)54分45秒◆4キロ中学生男子・杵渕修二(渋川市)14分52秒◆同中学生女子・原沢佳那子(みなかみ町)16分50秒

2007年9月20日「秋の虫たちを観察」

 秋の虫観察会が桐生自然観察の森(川内2)で行われた。
 同観察会は、ハンショウ広場を探検しながら、秋の昆虫のトンボやコウロギなどを見つけようと企画された。参加した親子は、鳴き声をたよりに補虫アミなどで虫を採取。顔や体の構造を観察した。
 お母さんと参加した須永千揮くん(7)は「山と川が大好きです。今日は、初めてハンショウが見れたし、大好きなバッタも見れて、みんな優しくて楽しかった」と話していた。

2007年9月19日「練習成果を披露各地で運動会

 市内では秋の運動会が各地で始まった。
 桐生市立西小学校でも、19年度第117回運動会が行われた。
 今年度のスローガン『今君に勝利のバトンをつなげよう』を掲げ、トラック競技や表現演技、たてわり団競技など、児童が一丸となって取り組んだ。今年は、9月に入ってから雨の日が続き、調整しながら体育館などで練習を重ねてきたという。
 5・6年生による表現演技「110人最強の挑戦者たち」では一人ひとりがきびきびと組立て体操を行い来場者はたくさんの拍手を送っていた。

2007年9月18日「明治館で写真展人気に」

 写真展「四季彩々」が30日まで桐生明治館で開催中。
 同展は、Newアート21世紀代表の後藤真さんを中心に、群馬、栃木、埼玉に居住する50〜70歳の20人と、写陽会(代表・下山キンさん)の10人で、四季をテーマにした風景写真などを出品。会場には、約50点の鮮やかな作品がならび、訪れる人の目を楽しませている。

2007年9月17日「ピースサインで交通安全」

 秋の交通安全推進ツーリングが15日、桐生競艇場駐車場(ヘリポート駐車場)で開かれた。
 同ツーリングは、混合交通の道路上に「優しい気持ちの通じ合い」の提言を目的として行われたもので、今回が初めて。
 参加した22人のライダーは、国道122号線を草木ダム方面に進行。ロードコミュニケーションを広げるため、道行くドライバーなどに「ピースサイン」を送った。

2007年9月15日「3分団に新車両導入市消防

 桐生市消防団第7、11、15分団に配車予定だった新型の水槽付消防ポンプ自動車が完成しこのほど、元宿の消防本部で配車式が行われた。
 亀山豊文市長は「市民が頼りにするのは消防団。期待にこたえられるように、新車両とともに市民の安全、安心のためにご尽力いただきたい」とあいさつした。
 新型車両は、700リットルの水槽を装備し、ぼや火災や一般火災、山林火災にも即応できる。ミッションは、スムーサーEx5速と呼ばれるオートマティック。購入価格は1台約1995万円。

2007年9月14日「20回を迎えた大正琴演奏会」

 第20回記念「大正琴のしらべ」(琴城流大正琴群馬愛好会桐生支部主催)がこのほど、桐生市市民文化会館・小ホールで開かれた。
 同愛好会は、桐生支部会員の97人が各地区公民館で日頃練習し、1年間の成果発表を毎年行っているもの。
 今年は20回記念という事で、沼津市から「アンサンブル・メープル」の皆さんが特別友情出演。会のメンバー15グループによる発表も行われ来場者を楽しませた。

2007年9月13日「副市長に八木氏就任」

 桐生市の副市長に任命された八木計二氏の就任式がこのほど、市庁舎内の正庁で行われた。
 八木氏は「桐生市はとてもすばらしい街。市民に納得していただける行政を心がけ、市長が公約したマニュフェストを一日でも早く実現できるようがんばりたい」とあいさつした。
 八木氏は、昭和21年生まれ。平成19年3月まで東部県民局長を務めた。

2007年9月12日「高齢者を慶祝訪問桐生市

 桐生市は、95歳以上の高齢者の自宅や施設を訪問し、敬老金を贈呈する慶祝訪問を11日から14日まで行った。
 初日11日には、市内最高齢者で103歳の金川津屋(つや)さん(広沢間ノ島)を亀山市長が訪問。慶祝状と敬老金、花束が贈られた。
 津屋さんは、食事も好き嫌いなく何でも食べるそうで、果物が中でも好物。いただいた花を見て「きれいだね」と笑顔で答えていた。準高齢者は、川内5丁目の諏訪六弥さん(103)。
 市内での95歳以上の高齢者は367人で、100歳以上は34人(9月1日現在)。ちなみに、群馬県内では507人となっている。

2007年9月11日「和太鼓の魅力を紹介」

 伝統芸能見本市・和太鼓ワークショップ(桐生市市民文化事業団主催)が9日、桐生市市民文化会館・シルクホールで開かれた。
 同ワークショップは、昨年好評だった東京打撃団を招き、日本の伝統文化を紹介しようと企画。
 日本各地の祭囃子を、参加者の体験を織り交ぜながら実演した。
 ワークショップの最後には、東京打撃団の迫力あるデモンストレーションが披露され会場を魅了した。

2007年9月10日「青年の家で華道教室」

 青年の家・1号室で「青年華道教室」が開講された。
 日本人ならではの繊細な「こころ」と「気配り」を、華道を通して学習したり、交流を深めようと行われたもの。
 講師の田沼喜美子先生(古流)が華道の基礎から応用まで(青年祭への出展を予定)を内容として行っていく。
 田沼先生は「ただ花をさすだけではなく、お花に感謝したり、決断力や忍耐力などの要素が培われていくように頑張ってください」と参加者に話していた。教室は、10月17日までの毎週水曜日(全7回)。

 申し込み・問い合わせは【青年の家・TEL47-二一八六】

2007年9月7日「明日から蔵芝居’07」

 第六回有鄰館演劇祭「蔵芝居'07」が今年も9月8日から始まる。 
 同蔵芝居は、市重要文化財である有鄰館の良さと演劇をコラボレートし、ひと味違った芝居を楽しんでもらおうと始まったもの。館内の味噌醤油蔵、酒蔵、煉瓦蔵などを会場に9つの劇団が期間中の週末に公演する。
 スケジュールは次の通り  

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9月15、16日・人形劇団・夢知遊座「おもての行列なんじゃいな」(酒蔵)2000円(中高生1500円)

9月22、23日・演劇集団・がっつきチェリー「π」・「サニーデイ グッバイ」(煉瓦蔵)500円。

9月29、30日・空気ノ機械ノ尾ッポ「空気ノ機械ノ尾ッポK」(煉瓦蔵)1500円(高校生以下1000円)。

9月29、30日・千賀ゆう子企画「安吾のエッセイを語る!」(酒蔵)2500円。

10月6、7日・TAICHI−KIKAKU「金色の魚〜輪廻〜」(煉瓦蔵)前売2000円、当日2500円、学生1500円。

10月13、14日・JIPAS「六十二万石 嵐に立つ花」(味噌醤油蔵)前売2800円、当日3300円、学生2000円。

10月14日・劇団ブーメラン「ミュージカル・夕鶴」(煉瓦蔵)500円。

10月20、21日・群読集団・冬泉響「拶所(さっしょ)」(酒蔵)前売1500円、当日2000円。

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 なお、枚数限定の全公演共通パスポートも6000円で発売中。

 チケット取り扱いは、有鄰館(46−4144)または芳朱堂印房(22−6177)。

2007年9月6日「川内八幡宮で下座が復活」

 川内八幡宮でこのほど、氏子役員の手により長い間眠っていた下座(芸座)が組み立てられ姿を見せた。
 この下座が前回組み立てられたのは18年前、社殿の整備の際。しかしこの時は、組み上がった下座を見た住民はわずかだった。今回の組み立てには役員のほか、郷土史を研究している奈良彰一さん(桐生市本町)、桐生市役所文化財保護課の職員も参加した。
 下座は歌舞伎の上演の際に、音曲担当者が入り演奏等を行う所。今回組み立てた下座の大きさは間口2.7メートル、奥行2.1メートル、高さ2.8メートルで、イチョウ、スギ、クリなどを使い造られている。見事な彫刻が施されていて、獅子を象った木鼻(柱から突き出た形につけられた装飾彫刻)もある。奈良さんは「おそらく幕末から明治の頃に造られたものだろう。下座でこれほど手の込んだ見事な彫刻が施してあるものはほとんどない」と話していた。
 下座は10月14日の八幡宮秋季大祭奉納演芸会で公開される。演芸会は午後1時30分からで、桐生八木節民謡会の皆さんによる八木節音頭、桐生マジックの皆さんによるマジックショーなどが行われる。

2007年9月5日「本六でフリーマーケット」

 本町六丁目のふれあいフリーマーケットが行われた。
 本町通りには数十件のフリーマーケット店が出店。訪れた人たちは、掘り出し物を探しながら買い物を楽しんでいた。
 同フリーマーケットは、3月、6月、9月、12月の第一日曜日に開催している。

2007年9月4日「自慢のぶどうが大集合」

 第43回桐生市ぶどう展示会が桐生市市民文化会館スカイホールで行われた。
 桐生市のぶどう栽培農家が自信作を出品する展示会で、今年もおいしそうに実ったぶどうが集まった。出品数は129点(25種類)で、金賞には、みどり市の藤生雅喜さん(品種名・ロザリオ・ビアンコ)他6人が選ばれた。
 また、副賞の県知事賞には、広沢2の津久井敏男さん、桐生市長賞には相生4の今泉忠さんが選ばれた。

2007年9月3日「本番さながらに消防隊訓練」

 桐生市消防隊秋季点検並びに桐生市水防訓練が2日、桐生市桜木町地内渡良瀬川右岸のさくら遊園で約800人が参加して行われた。
 「大型台風が静岡県下田付近に上陸、中心気圧は935ヘクトパスカル。このまま進むと午前9時ごろには、群馬県に最も接近し桐生市付近を通過する恐れがある。渡良瀬川の水位は、警戒水位に達し堤防は危険な状態。亀山市長は警報発表同時に水防本部を設置した」という想定で行われ、水防訓練は消防分団が漏水防止工法、洗堀防止工法、越水防止工法などを行ったほか、婦人消防隊が非常食料の配送訓練を行った。
 秋季点検では、ポンプ操法、新里保育園児26人によるミニ消防ポンプ操法などが披露された。各消防隊は実践さながらの動きで、日頃の訓練成果を披露していた。

2007年9月1日「中学生ものつくり大会開く」

 『平成19年度第8回全国中学生創造ものつくり教育フェアめざせ!!「木工の技」チャンピオン群馬県大会』がこのほど、大間々東中学校で開催された。群馬県小中学校教育研究会中学校技術・家庭科部会(齋木喜良会長)主催。
 この大会は中学生のものづくり学習への意欲を高めるとともに、ものづくり創造の夢を与え、ものづくり交流の場とすることを目的にした大会。県内の中学校から参加した生徒は、競技時間内に杉材の厚さ、接合部分に「二枚組みつぎ」加工を二ヶ所以上組み込むなどの規定に従い、ペン立てを製作した。

出場生徒は真剣な表情で製作に集中、今までに身に付けた技術を駆使し、短時間で見事な作品を仕上げていた。
 なお、今大会で最優秀賞・優秀賞を受賞した生徒は12月に蓮田市総合体育館(埼玉県蓮田市)で行われる関東甲信越地区大会に県代表として出場する。最優秀賞・優秀賞受賞者は以下の通り。敬称略。◆最優秀賞・佐野圭亮(高崎並榎中)◆優秀賞・関口理希(桐生新里中)、鈴木冴人(みどり大間々東中)

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